みなさんこんばんは
イタリア総選挙が2月24日、25日に行われ、今の日本では考えられないような投票率(75%を超える)であったこともあり、多くのイタリア人が今回の選挙に少なからず意思表示をすることとなった訳で・・・
またとんでもない結果になったことは皆さんご存知のとおり。
今回はあまり持論を唱えるべきではなさそうなので、私の個人的なコメントは(基本)ナシです。
ベルサーニ率いるPD
ベルルスコーニのPDL
グリッロの5stelle
経済危機だなんだと騒がれているイタリア、新しい風に期待をする声も多く聞かれましたが・・・・
グリッロのcinque stelleは他に誰がいるのか???
彼が一人でこの政党を引っ張ってきて、いきなり国政に出て本当に風が吹くのでしょうか?
それにそれぞれの政党が掲げるスローガンも甲乙しがたいし・・・
私はよく判りませんが、1€124円が一気に119円まで下がったのはイタリアの選挙によるものなのでしょうか?
私は日本人だし、いつまでも日本人でいるし、外国人という立場は一生変えませんが、そうなると外国人に優しいイタリアであったほうがいいのかも知れません。
しかし、外国人である以上に今回の国政ではイタリア国民の生活を第一に考えるべきだと思うし、そのような税制度や改革が必要な気がします。
本当に困っているイタリア人のお年寄りとか教育制度など、見直さなければいけないものは日本の事情よりもむしろ深刻かもしれません。
なんだか優等生ぶっていますが、多分大切なことなのではと思うんです。
敢えて言うといえば、観光業に大きく利潤を得ているのもイタリア、観光客に優しい国になってもらいたいなぁと。
治安とか、ストライキも減ってくれたらいいのにって・・・・思います。
欲をいえば、やっぱり、やっぱり、全うに生きている外国人(私も含めて~!!)にやさしい国であってくれたらね。
来月からスタートする新政権、政治の話にはアツいイタリア人、巷のバールではまるで自分が党首のように語る姿がよくみられます。私も嫌いではないので、いろんな人の話を聞きながら自分の判断が合っていたのかどうか確認してみます。
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