みなさん、こんばんは
今朝、6時半の中央市場。
今日は市場に入らないで横を素通りしまーす。と、いうのも
【ここがお世話になる婦人病棟です】
今日はですね、カレッジに行ったんです。カレッジとはフィレンツェの巨大な総合病院。この最終の検査が終わるといよいよ手術の方向に進むのです。私は自分の時間を割くことに対してせっかちこの上ない性格ですので、手術だってやるんだったらとっととやってしまえと思っています。人生の中でケガは結構やっているんですが、病気の手術は生まれて初めて。ましてやここはイタリアだからいよいよ勝手がわからない。ま、言われたとおりにやっておこう。
私が今日やらなければいけないのは、
-PRELIEVO EMATICO(血液採取)
-ELETTROTICARDIOGRAMMA(心電図)
-RX TORACE(レントゲン)
-VISITA ANESTESIOLOGICA(麻酔医との面会)
の4項目だそうな。
血液採取は通常私は血がすぐ止まる体質なのにドクドク止まらずちょっと驚きました。緊張していたのかしら?
心電図はすぐに終わり、レントゲンも同じ。レントゲン室の待つ一人部屋でドアに貼ってあった注意事項。ふーん、いろんな国の言葉で書かれているのね。
麻酔医との面談はアレルギーや持病などの『はい・いいえ』項目に答える紙に記入し、それから手術に対する条項をひたすら読んでサインするという一般的なことをまず待っている間に終えてから。
麻酔医のフィリッポさんの質問は私が以前経験した麻酔が全身だったのか、それか局部麻酔だったのかとか。
あと口を開けたときの大きさをメジャーで測って『あなたは開口面積が狭いから、全身麻酔がムリだったら再び起こして、鼻からファイバーを通して部分麻酔に変えることにします』と言われなんのこっちゃと。
私が19歳の時の手術での全身麻酔はガスのようなものだったと覚えているので、何で口の大きさが関係するのかよくわからなかったですね。
それから体重を訊かれて困った。だって・・・
『何年も知らないもーん!』(お前は本当に女子か!?)
で測れと言われ体重計に。てっきり55キロくらいあると思ったら・・・
45キロだった。(私は身長153センチ)
ここから手術してまた痩せるの・・・嫌だな。
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