みなさん、こんばんは
さくっと1月2日です。
今日から市場は通常営業。『明けましておめでとうございます。』という日本語も、『ボナンノ(Buon anno)』という一言で終わってしまうイタリア語ではちょっと重みが違う気もするが、ま、そういうことで。
私がチーズを日本に持ち込めないと知ったのは大分後になってから。噂にはなっていましたが、発送業者に訊くと『問題ない』との返答でしたので・・・
だから、11月1日以降も発送を承っていました。不思議なことに無事日本のお客様の元にチーズは届き続けました。
日本の動物検疫所のサイトでは以下のように記述があります。
我が国への家畜の伝染性疾病の侵入防止に万全を期すとともに、我が国畜産物の輸出促進に向け、国際基準や諸外国と同等の水準の検疫体制を構築するため、平成29年11月1日から、これまで動物検疫の対象であった「生乳」に加え、新たに、乳製品が動物検疫の対象となります。
私がこの記述を見たとき、この赤字が気になりました。
恐らくこの赤字が理由で個人消費のチーズをストップさせるのではないかと深読みしてしまう。
それにしてもどうして発送したチーズが無事日本のお客様の元に届いたのか?
上記にもリンクを貼った
『動物検疫所』の記事をまたここに貼るが、読んでもよくわからん。これは続報をお届けできればいいなと思っています。
こちらで安い乳製品、持って帰りたいですものね。
いずれにしてもそれがはっきりするまでは、日本への発送は当店では控えさせていただきます。困った・・・
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