フィレンツェ日本食事情

みなさんこんにちは。
フィレンツェ、今日１２月１２日は雨です。
来年２０１２年１２月１２日は世紀末のときのように、何かあるのではないかと私の周りのイタリア人は話しています。どうなんでしょうね？？？

さて、
フィレンツェは日本人が沢山住んでいますので、比較的他の街より日本食が手に入る環境にあります。同じトスカーナでもシエナのコックさんなどは、フィレンツェにみりんを買いに来ると言っていましたので、そう思うと恵まれているのかもしれませんね。

そうは言っても、購入可能なお店は中国人が経営するアジアンマーケットがほとんどです。
では、どのようなものが手に入るかというと・・・
しょうゆ、みりん、わさび、からし、ほんだし、ごま油、そうめんつゆ、すし酢、調理酒ecc
即席らーめん、そうめん、うどん、日本米、餃子の皮、豆腐、納豆、カレーのもと、
えびせん、せんべい、のり、おすしのガリ、こんにゃく
にら、はくさい、長いも、さといも、しょうが、緑茶ペットボトル、アサヒスーパードライ、一番絞り、日本酒、片栗粉・・・・・

ちょっと覚えている内容を載せたのですが、実際はもっと沢山の種類を扱っています。
即席ラーメンでは、私は札幌一番味噌ラーメンが好きなのですが、まだ見かけたことはありません。
出前一番は８種類ほどあって、残念ながら中国製。０．６５ﾕｰﾛ也
味の素からでている親方ラーメンというのがあるのですが（日本未発売でしょうか？日本では見たことがありません）、ちょっといまいち。１．３０ﾕｰﾛ也
しょうが、白菜、にらと長いもは中央市場でも質のいいのが手に入ります。しかも安い。

なぜこの話題を今日？ということなのですが、私が毎週買うのがゆでうどんで、それが売り切れていたのです。いつも素うどんかやきうどんをそれで作るのですが、３食セットで２．７０ﾕｰﾛ。店の中国人に「ないんだねー。」って言ったら「ない！」ときつくいわれて、ショックでとぼとぼおうちにかえりました。最近のヒットだったのに・・・

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