２０１１年１２月２７日、モンティに怒！！

みなさんこんにちは。
師走です、とても忙しいです。
この中、今日はとてもムカッときたことがありました。

いつものように銀行に行き、お金を預け入れしようとしたところ、
１０００ﾕｰﾛ以上はその理由を言わなければならないといわれました。
去年は４０００ﾕｰﾛ以上はその様に言われ、
今年は２０００ﾕｰﾛ以上はそうだと言われ、
今回は９９９ﾕｰﾛまでなら理由がなくてもいいとの事。

前回まではマフィア対策だとか言われていたので、今回もそうかいなと思ったら、
何のことはない、モンティがやらせたそうで。
いくら首相が変わろうともわたしの生活には何の変化もないのかとうつつを抜かしていました。
私のような銀行もそこそこ行く暇のない人間にはかなり面倒な話で、
預け入れのたびに説明するのもくたびれますし、
だからといっていちいちいく暇もないです。
銀行にとってはそのたびに手数料がはいるから都合がいいらしく、
のほほんとしています。
私はこういうの、ちぃーとむつかしくってよく分かっていないのですが、
手間が増えることは事実。
しかも、うわさにあった、個人でも口座があるばあいは税金といわれる名の手数料が
来年からさらに余分にかかるのも事実らしい、年間２５ﾕｰﾛ。
（注：５０００ﾕｰﾛ以下の預金者は対象外）

じゃ、こーゆうことか？
預け入れで手数料、引き出して手数料。
年間維持費で手数料。クレジットカードの手数料と維持費。
利子がついて、差し引き・・・・？？？？？
数字がたくさん。よくわからない。
私は銀行に預けて得なのか損なのか。

モンティはいったい何をしたいのでしょうか？
低所得者の味方にはなってくれそうもないです。
一軒目の家にも税金がかかるようになるし、
どうやって若者は家を買えばいいのでしょう？
（以前まではセカンドハウスから、税金が多めにとられていました。
だから二軒の家を持てる方から、とれるところは取っていたのに！）
ここ最近の家の購入者は若者が増えていたはずでしたから、
意外な税金滞納に戸惑っていることでしょう。

所詮、金持ちが税金対策をやっても何も変わらないのですかね。
それならベルちゃんのほうがよっぽどよかった。
政治に口を挟める立場ではないですが、
少なくとも今よりはクリアーでした。

・・・と、ちょっと愚痴が言ってみたかったんです。

ポチっと応援、ありがとうございます!!!

にほんブログ村