２０１２年４月７日 ミラン戦 アウェイ

みなさんおはようございます

これを奇跡といわずして、何といおう！！

ミラン対フィオレンティーナ　１－２で勝ったぁ
Ibrahimovic 31’ (rig.)Jovetic 47’Amauri 89’

イブラのフリーキックで専制されたフィオレンティーナ、４７分のヨヴェティッチのゴールで同点に追いつくと、さらに後半修了ギリギリにアマウリの逆転ゴール。

このとき私は市場にいました。外から大歓声があがり市場にいた人間はすぐに何が起きたのか分かりました。もちろんここはフィレンツェ、歓声があがるということはフィオレンティーナが何かやったという風に考えるのは当然のことで、でもそれが同点で終わったことを意味するのか、得点したことを意味するのかわかりませんでした。

同点で進んでいたことはバールのおばちゃんからリサーチ済みだったので、とにかくマウ君に連絡して近況を聞くと・・・

わーい、アマウリがやってくれた！

すぐに周りのフィレンツェ人に報告。もう笑顔笑顔ですよー。

お向かいの八百屋のレオナルドにマウ君の電話を貸して、レオもおめでとう報告。
優勝したかの勢いでドンちゃん騒ぎです。

この大金星はテレビ・ラジオでも即ニュースとして流れ、本当に衝撃的だったんんだと実感。

ミランはこの試合で５ヶ月ぶりに復帰したアントニオ・カッサーノの第一戦（８４分より登場）としてカンバック勝利を挙げたかったのでしょうが、フィオレンティーナも崖から落ちるところで戦っていたので恐らく緊張感はハンパではなかったんだと思います。しかもサン・シーロですもん。一番勢いに乗っているミランの牙城を崩し、ユベはパレルモに危なげなく０－２で勝利し、トップが交代する事態になりました。

フィオレンティーナはこの久々の勝利でポイントを３６に伸ばし、１５位まで上昇することができました。

次回は４月１１日（水）２０時４５分よりホームでパレルモ戦。
パレルモは現在３９ポイントの１１位。強敵です。集中していけば今回のような試合ができるはず。勝てばパレルモにポイントも並ぶことができます。

そのごフィオレンティーナはローマ戦⇒インテル戦⇒アタランタ戦⇒ノヴァラ戦⇒レッチェ戦⇒カリアリ戦で今年のシーズンを終了します。

フィオレンティーナの願いはもう順位ではないのです。

ただただ、

Ｂにさえ行かなければというちっちゃな願い。

フィレンツェ人も謙虚になりました♪



私はこのシーズンで一番感動したよ。どうもアリガト、フィオレンティーナ。ポチっと応援、ありがとうございます!!!
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