みなさんおはようございます。
私の人生の中に大きく組み込まれなかったイベントに「HALLOWEEN」があるのですが、
やはり毎年のごとく、中央市場でも大きなカボチャがこの時期よく売られています。
でもハロウィンを調べてみると、宗教的なものとはいえないんですってね。
伝統行事というのが一番わかりやすい表現ですよね。
ケルト人の一年の終わりが10月31日で、死霊が家を訪れたり、魔女や精霊が現れるためにそれから守るための行事としてカボチャ(元々はカブ)を使ってジャックランタン(くりぬいた蝋燭立て)を作り、子供たちが仮装して家々を回りお菓子を貰う(TRICK OR TREAT)お祭りが始まり。
私は中心街にいたからわからなかったのかも知れませんが、仮装をした若者が結構少ないと思いました。
日本は商業国家だから、そういうの凄く好きだしそれに乗っかる風潮も理解できるのですが
なんとなくイタリアだと(悪い意味ではないすよー)、不自然な感じがする。
恐らく私が全然興味がないのがいけないんでしょうね。
イベント物、駄目なんです。
ということで、そんな若者を横目に雨のフィレンツェを見ると、やはり寂しい・・・
だって雨なんだもん。

寒くてドゥオモもぶれちゃったよ。
人なんて全然いないんですもの。
ごく一部のパブから外に若者があふれていたくらいです。
もしかしたら友人宅でみなさんパーティしていたのかしらね。
それにしても大声出す人もいなかったし、やっぱりイタリアとハロウィンって結びつかないなぁ。

サン・ロレンツォ教会。
いつもはもう少し人がいるんですが、この雨が原因か・・・

中央市場もこの状態。
ジプシーさえもいませんでした。静かなもんです。
これが終わると今年も残る2ヶ月なんですね・・・
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