みなさんこんばんは
ご無沙汰しております。
他の方のブログを見るといちいち「凄いなぁ」と思う訳で・・・
やはり毎日更新って結構大変ですよね。
だから億劫になってそれが続くと夏休みの宿題のように溜まっていくんです。
仕舞にあれも紹介したかった、これも伝えなければってのがいろいろでてきて、
もう大変です。
さて、先週の出来事ですが、オリーブオイルの農園「Fattoria di Maiano」に行って来ました。
理由はいくつかあるのですが、ゴールデンオリーブオイルのラウデミオがもうできているかなぁと
無駄な期待をしたのと、ここのアグリツーリズモがどんなレベルなのかと。
アグリは意外と快適そうですばらしかったです。でも金額面がちょっと、ね。
どうせなら一週間単位でのんびりしたい土地でした。
ついでにオリーブオイルも見学。
まずはこの土地のオリーブを拝見。
フィエーゾレの丘にあるこの場所に行くにはサンマルコ広場から出ている7番のバスで行けます。ALLEGRESSOというバス停で下車し、下ること約1キロで到着できます。
自力でいけるところが他のアグリに比べて手が出しやすいですよね。
この広大な土地には2万6本のオリーブの木があります（結構細かい説明のサラさん・・・）。
それも1986年の寒波で3000年も生きるといわれているオリーブが全滅したのです。
もちろんこの被害はココだけではありませんでしたが、フィエーゾレで氷点下になるのは大体一年に3日くらいだとか、でも1986年は3ヶ月も氷点下を記録したんですって。
まず丹念に育てたオリーブは全て手摘みで収穫します。それを一旦機械に流します。
こんな感じで。
で、ごみなどを取り除きます。
今度は洗浄。
で、ザブザブ洗います。
その後圧搾していい香りのオリーブオイルが登場します。
色も凄く美しいんです。
ジャーン、きれいでしょ～♪
でもこのままだとちょっとスパイシーすぎるのでちょっとINOXの樽でおねんねしたら
オリーブオイルが出荷されるのです。
さすがにラウデミオはまだ早かった、正直悔しい。
BIOにこだわるところは沢山あるが、ここも徹底していてさすがでした。
レストランもプールもあって、子供が遊べる公園も常設。
宿泊は3日以上です。
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