みなさんこんばんは
最近空港によく行きます。残念ながらお仕事で・・・
ですからちょっとフィレンツェ空港について今日はお話します。
フィレンツェ空港は初滑走が1910年と約100年の歴史があります。当時は700mしか滑走路がありませんでした。1928年には空港として活用されることとなります。

現在はそれから大きくなったといってもやはり滑走路は1750mと非常に短く幅も30mしかありません。
年間の利用客数はのべ190万人。ちっちゃな町の空港ですね。
2011年には大規模な工事が行われ、かなり綺麗に、ちょっと大きくなりました。

出発ロビーは2階。ラウンジも設けられています。

到着ロビーは1階です。
フィレンツェの空港は通称アメリゴ・ヴェスプッチといいます。
ローマの空港がレオナルド・ダ・ヴィンチ、ヴェネツィアの空港がマルコ・ポーロといったように、フィレンツェの空港も歴史上の人物の名前がついています。
ではアメリゴって誰?

彼がAmerigo Vespucci
15~16世紀に生きたフィレンツェの探検家・商人。この二足の草鞋が起きるとどうなるかというと、アメリカ大陸はなんと彼の名前からついたんだな!
1491年に新大陸に到達したとウソついて彼の名前が残ったそうな。
ちなみにヴェスプッチ家といえば。

ボッティチェッリの代表作「ヴィーナスの誕生」のヴィーナスのモデルで有名なシモネッタ・ヴェスプッチ。
彼女はフィレンツェの絶世の美女と呼ばれたお方です。ヴェスプッチ家の人間と15歳で結婚して、23歳で早世してしまうんですねー。美人薄命!
・・・なんだか話がずれてきてしまったので、今日はここまで。
沢山の方にこのブログを開放すべく毎日頑張っています。
ブログランキングに参加しています。
お手数ですがポチっとクリック応援、ありがとうございます!!!
↓ここをクリック♪










にほんブログ村<