みなさんこんばんは
ローマ法王ベネディクト6世の退位表明が行われ、イタリアはちょっとびっくりしてしまいました。
在位8年という短い期間での「勇退」といっていいのでしょうか?異例の表明ですから~
前法王のヨハネ・パウロ2世があまりにカリスマ的なせいか、とても地味だった彼の公務。
ヨハネ・パウロ2世といえば・・・

2005年に84歳で亡くなった264代ローマ法王。
現法王ベネディクト16世により彼の奇跡が認められ列福されました。誰からも愛されたヨハネ・パウロ2世の後釜はさぞかし苦難の日々だったと思う訳で・・・
85歳という高齢を理由にその座を退くことになり、なんとなくやりきれない気持ちがあります。
ヨハネ・パウロ2世はパーキンソー病でも頑張ってその重責を全うしたのを思うとさまざまな見解があるのですが、彼なりの苦悩が今回の結論に至ったのだろうけど。
そう思うとやっぱりヨハネ・パウロ2世は凄かった。
おそらく誰も嫌いな人はいないのではというくらいの圧倒的な支持を受けていたし・・・
ベネディクト16世の現在でも「次の法王は誰か」というのが、巷の噂で持ちきりだったのも事実、就任直後はドイツ出身ということだけでやはり槍玉にあがっていたことを考えると彼の在位は始まりから「茨の道」だったのでしょう。
かくいう私も何故ドイツ人がーなんて素人目で思っていたのですが、これ自体が「人種差別」だったのでしょうか。この8年間彼なりに仕事を坦々とこなしてきたのに。評価できるところも沢山あったと今思えば感じてしまう。
当分この話題でもちきりなんでしょうね。
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