先週、チンタ君に会ってきた。
CINTA SENESE、チンタセネーゼとはトスカーナの地豚。白い線(チンタ)がお腹に入った黒豚のことで、非常に濃厚な味がする貴重な豚。
去年もモンテプルチャーノで見てきたが非常に大きい。どこぞのブログで「小回りだがおいしい」と載っていたがとんでもない。人が乗れるような恐ろしく大きい豚である(私が見たものは)。子豚はやはり子豚だった。
オスはいよいよ大きい。象の子供くらいだ。この豚がのほほんとひろい敷地内を歩いています。
シェフのチンチアが宿から放牧場まで連れて行ってくれた。
私が感動して雄たけびを上げたもんだから、豚ちゃん四方八方に逃げていってしまった。
・・・・いかん、前回もそうでした・・・・これからは注意しないと。
で、間近までいって、それでも大人しく観察する。
うえー、近づいてきた!
草を取っていよいよおびき寄せてみる。
臆病な豚は少しずつ近づく、ついでに臭いも近づく。
幻の豚とも言うが、私は何度もこの幻を見たということなのか?中世の絵でもチンタセネーゼは出てくる。トリュフを探す豚もチンタが使われていたようだ。
かわいいが、うまい。
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