みなさんこんにちは。
私たちがいつも行く「
Trattoria San Gallo」。
今夜もこちらで夕食です。
この店、ピザとかパスタとか紹介しておりましたが
今回は魚介を始めたということで・・・・
やっほー、私のお腹の友、魚介類
(そうなの?)
これ、火曜と金曜の特別メニューにすればいいのにな。
そしたら本当にお魚を食べたい人が集うような気がします。
私たちは
ボンゴレのスパゲッティと
海老とイカのスペアディーニをいただきました。
いつも行くお店は顔なじみということもあり、いつもよくしてくれるので食で失敗したくない私としては有難く思っています。
ですので・・・・・・・・・・
私、来月の仕事に向けて新しいレストランをどんどん開拓しないといけないのですが、
なかなかいつも行くお店が心地よく、どうも進みません。
どうやってみなさんはいいお店を探しますか?
観光客の方だったらトリップアドバイザーとかガイドブックとか。
地元の人間だったら友人経由での口コミなど?
いずれにしても当たったり外れたり。これは本人の相性ともなるでしょうが。
しかしこのお店のように行き当たりばったりで入って、美味しかったりするとこの感動はなかなか嬉しいものです。
美味しいことは勿論選ぶ条件の一つですが、私は仕事上よくオーナーシェフやこれから起業される新しいオーナーとお話することも多いです。
その時に、「サービスが重要」と彼らに伝えます。
日本でも、イタリアンレストランはたくさんあります。どのお店もレベルが高くなかなか美味しい物をいただける確立が高いのです。そこで気持ちよくお食事をできるということ、的確な接客、時間配分、また来たくなる心の温かさや失礼にあたらないユーモアなど。また粗相をしたときのスマートな対応でわかるんですよね。
飲食業界は「リピーター率」がとにかく必須。コックとウェイターは常にいますので、空いている席をなるべく埋めて効率よくサービスを行い、気持ちよくお食事をしていただくことでリピーター率を上げ多額な人件費をまかなうことができます。
例えば、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナで有名なフィレンツェ市内の
IL LATINIですが、ガイドブックやTVでも取り上げられる有名な老舗レストランです。当然席数もとても多く予約必至の人気店ですが、先週久々に行く機会があったのでオーナーに挨拶したところ「食べていきなよ!」と席に座らされとんでもない量のお料理をご馳走になりました。
私のブロックのウェイターはユーモアに溢れた非常に面白い方だったんです。隣のフランス人夫婦は始終笑い通しで、私たちも一緒にお話しながらお食事を頂きました。彼らは「この店にもまた来たいけど、彼のサービスをまた受けたい」と言っていました。あー、私が考えることはこういうことなんだと。
なかなか全ての人に受け入れられるサービスとは不可能に近いくらいですが、お客様との相性があったとき、彼らはリピーターとなります。これがお店を長く続ける秘訣にもなるのでしょう。
つらつら書きましたが、新しいお店、探さないと。
Trattoria San Gallo トラットリア サン・ガッロ
Via San Gallo 4R
tel 055-239 9893
psg1234@yahoo.it
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