みなさんこんにちは
先ほどの続きです。
WA! Japan FILM FESTIVAL 2014のスピンオフ企画で行われた高岡市の伝統工芸デモンストレーション。
鋳造に使う物質が何かというところで終わりましたが、

ジャーン、錫(すず)でした。錫は融点が他と比べ低いため、このような場では都合がいいらしいです。

この錫を作った型の穴に注ぎます。
(デモンストレーションは高岡伝統産業青年会、会長のオオテラさん。後ろに控えるは前会長)

まもなくすると型からはずすことが出来ます。元の型より出来たブレスレット。
錫はとてもやわらかく簡単に変形することが出来るのでぐるっと丸めて指輪も可能なんですよ。

数々の作品が並べられています(残念ながら作品は販売されていませんが、フィレンツェ市内のGENTENで買うことができました♪)。動物達は「干支シリーズ」です。

いろんな人がお手伝いでイタリア人にも分かるように説明していきます。言葉と文化の壁を越えて、伝統工芸を伝える素敵なイベントです。

え?鹿児島??
そうなんです。上映された映画に関係ある地域である鹿児島県もPRとしてやってきていました。
話は戻りますが、今回高岡市を舞台にしたショートムービー「
すず」(←こちらクリック)がごらんいただけます。
23分11秒の短い映画ですので良かったら見てください。
youtubeからもみれます。フィレンツェに来られた高岡の鋳物職人さんたちが映画に登場しています。
ここまでは楽しくお伝えしてきましたが・・・
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