みなさんこんばんは
漫画・アニメといえば生きていればいつかは通る道かもしれません。
私、その世界を覗いて来ました。
ベッカリア広場の近くにあります。ここに漫画・アニメファンのフィレンツェ人が訪れるのですね。
オーナーはフランチェスコとイレニア。彼らは今夏ご結婚されます。
新婚旅行は日本だそうで、2週間ぐらい滞在されるのだそうです。
二人とも日本の漫画が大好きで、数年前までインターネットで漫画の販売をしていたのですがその後お店を構えたそうです。
日本の漫画がイタリアに伝わって、80年代から90年代にかけてコミックが発売されました。
その頃は登場人物の日本名がイタリア名に変わったり、不道徳なものも削除されたり意外に古風な風潮を持っていたとのこと。
それが少しずつオリジナルをリスペクトするようになり、登場人物の名前や会話もそのままつかうようになったのですって。
会話でもイタリアに存在しないものでもそのまま使って別枠にその意味を載せるようになったとか。
(例えば「senpai(先輩)」とふきだしの中に載せて※印でその意味をイタリア語で載せるなどです。
お客様は耐えず来店し、必ずコミックを買っていく。恐ろしいほどの購買率。
日本人の観光客が訪れると、喜んで帰ってくれるのがうれしいとお二人。
日本とイタリアの架け橋をまた一つみる事が出来ました。
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