みなさんこんばんは
あー、こういうところでお食事したーい♪
てことで、やっと本当の最終回です。
バックナンバーは
前編、
中編、
後編1、
後編2を是非ご覧ください。
昨日お話した政庁の中に議会の部屋があるわけですが、こんな感じ。
ど真ん中に聖マリーノさんがいらっしゃいます♪
そしてその部屋には勿論二人の元首の椅子が。
男性2名という時もあれば、男性と女性が各1名という時もあります。残念ながら元首が二人とも女性ということはまだかつて無いそうです。
リベルタ広場に元首の車が止まっていることが時々見られます。
この車が停まっているときは、政庁に元首がいる証拠です。なんかドキドキしますね。
はい、これがサン・マリーノ共和国のナンバープレート。水色で国旗がかわいらしい。
そういやサン・マリーノは消費税がないからガソリンもイタリア人、ここまで買いにくるらしいですよ。
【警察・軍事】
サン・マリーノ共和国は中立国です。しかし志願兵による軍事組織を持ちます。
徴兵制度はありませんが、16歳から55歳までの全国民は有事の際には国家防衛のために召集されることがあるとか。
【司法】
歴史的、社会的理由からサン・マリーノの司法行政は外国人裁判官に委任されています。
ただし法律により、調停判事のみ国民の中から選出され、小規模の民事訴訟を担当します。
最後はバタバタとお伝えしてしまいましたが、大体お伝えしたかったことです。
次回サン・マリーノに行ったときはまた新しい情報を載せれればいいかなと思っています。
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