みなさんこんばんは
フィレンツェはとても暖かい日となりました。
いいひな祭りになりましたが、眠くって市場は遅刻&早退。
仕事のしすぎか、春眠なのか・・・わからん。

さて、
ローマのKasumiさんがトレヴィの泉で修復の終わったネプチューンを紹介していましたが、
あまりのイケメンぶりにびっくり!あれー、フィレンツェと違いすぎる!(修復後の在ローマのネプチューンさんはKasumiさんの上記ブログにクリック♪)
1500年代半ばに彫刻家アンマンナーティによって作られたフィレンツェ、ネプチューンの噴水(Fontana del Nettuno )。
シニョリーア広場にあります。
『Ammannati Ammannati che bel marmo hai rovinato!』
(アンマンナーティ、アンマンナーティ、何故このような素晴らしい大理石をひどくしてくれたんだ!)
って詩があるくらいのボロクソ言われた像です。

どうなの?このオッサン。ローマのネプチューンと違いすぎるがなぁ・・・
確かにもう少し若く作ってもよかったんじゃないかね。
私が以前投稿した記事、
フィレンツェ百年間の冬を見ていただければわかりますが、

1985年はこんな状態だったんですね、オッサン。
近年ではよじ登られて指を負傷したこともありました。
(懐かしいね)
第二次世界大戦時代にも一度破壊があり、ヒットラーによって修理されたこともありました。
そんなこんなの、フィレンツェのネプチューン、来たら邪険にしないでね♪
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