みなさん、こんばんは
『
2016年キャンティ・クラシコの試飲会:序章 』からの続きです。
161ワイナリー、371銘柄のワインをテイスティングできるということで、大盛況!
まっすぐ歩くのも大変なくらいでした。
今回の目的は日ごろ店で扱っているキャンティ・クラシコの味の確認と、通常味を確認できない高級なグラン・セレツィオーネのテイスティングです。
フィレンツェとシエナにまたがるキャンティ・クラシコ地方は9つのエリアから成り立っています。
Radda in Chianti(SI)地方のGattavecchi。安定したおいしさ。
Castellina in Chiant(SI)i地方のBanfi。
ワインをテイストできるだけでなく、生産者との話ができるのもこういう場の楽しみです。
Greve in Chianti(FI)地方のLe Fonti。
同じくGreve in Chianti地方のFattoria di Lamole。グラン・セレツィオーネを頂きました。当店で希少銘柄は89€の高級ワインですが、スタッフには大好評でした。私はこの金額出すのなら、別のワインを2~3本欲しいです。バカ舌だなぁ、やっぱり私。
Castelnuovo Berardenga(SI)のBindi Sergardi。やっぱり美味しかった。キャンティ・クラシコもリゼルヴァも美味しいわぁ。
San Casciano in Val di Pesa(FI)地方のAntinori。
大御所のワイナリーはあまりちゃんと相手してくれないので店のメンバーと行ったほうが良くしてくれるね。
Greve in Chianti(FI)のVerrazzano。感じ悪かったなぁ。不思議なことに味も悪くなるのは何故かしら?
Barderino Val di Pesa(FI)のLe Masse。ステファノ君のお友達のワイナリーです。美味しいでしょと言われたのですが、私は結局ここが美味しかったんです。
私はここが一番美味しかった。Poggibonsi地方のCinciano。キャンティ・クラシコ・リゼルヴァは最高に美味しかったわぁ。最後はこれで〆ました!!!
美味しいワインに大興奮。300年の記念の年のワイングラス。5€払えばお持ち帰りできるので物欲のない私も今回は持ち帰りしました。19時の閉館まで堪能しました。来年またおせわになります。
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