みなさん、こんばんは

今日もシエナでーす。

ドゥオモの屋根裏の続きですね。バックナンバーはこちら↓
1.
シエナのドゥオモの屋根裏へ(前編)

当時の設計図などが壁に描かれていて、それもちゃんと保存されています。

あ、ちょっとドゥオモの中が見えたよ。

おお、こんな高いところからみたことないよ。

下から見るとこんな感じ。だまし絵のクーポラは同じように描かれています
(当たり前だけど・・・)。

見下ろすとこんな感じ。

見上げるとこんな感じ。

一度外にでます。そうするとシエナがファザード(正面)として作りたかったところ(今では見晴らし台)が見えます。

下から見るとこんな感じ。

ドゥオモを作ったあと、フィレンツェが巨大なドゥオモを作り始め、それに対抗する形でこの新たなファザードを作り、フィレンツェより大きな教会を作るはずが1348年のまさかのペスト流行。それにより沢山の人々が亡くなり、シエナも大きな経済的打撃を受けました。結局頓挫してシエナのドゥオモはこの形で終わります。いまではこのファザードが世界遺産として残り、見晴らし台になっています。
この続きはいよいよ明日。最終回です。
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