みなさん、こんばんは

今日もフィレンツェから紹介です。
ヴェッキオ宮殿♪
塔に登ったり、地下に行ったり、宮殿内の美術館を見学したり、ゆっくり見てもらいたいおススメ観光スポットです。美術館は今回割愛するとして、さ、地下から見るか、それとも塔から町を眺めるか・・・私なら地下を始めに行ってもらいたいです。

シニョリーア広場にあるシャネル前からヴェッキオ宮殿を見ると、手前に昔の地図が表示されています。

こうやって細かく書いてあるとわかりやすいですよね。
以前紹介した『
道路上にある2000年前のあしあと』もローマ時代のものですが、そこにも表示がありましたよね。地図上の半円のローマ劇場の跡地がヴェッキオ宮殿の位置です。
では地図右上にある丸いものは2世紀の円形劇場。これも既に存在しませんが、

その『あしあと』は残っています。サンタ・クローチェ広場前に丸く残る道路。他の町(ルッカなど)もそうですが、ローマ時代の円形劇場はのちに住居と化すのです。

トルタ通り。ここの道がまさにそう。カーブを描いた道に住居があります。ここに住んでいるひとたちは1900年前の跡地に・・・感慨深いです。
この円形劇場は2万人収容できたとか。コロッセオの9万人に比べたら可愛らしいというか、コロッセオが大きすぎるんだな。

このような模型でイメージできますか?(Museo di Firenze com'era)
今日はここまで。ルネサンスでも中世でもなく、ローマ時代にまで遡って街歩きもいいですね。明日はヴェッキオ宮殿の地下よりローマ時代に引き続きタイムスリップしてみましょう。
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