みなさん、こんばんは
このシリーズに関する記事は、
『
道路上にある2000年前のあしあと』
『
地図上にある1900年前のあしあと』
『
ヴェッキオ宮殿の地下へ行ってみよう』(尚、こちらの記事にヴェッキオ宮殿の開館時間・入場料・共通券の情報が見れます)
です。

今日はいよいよヴェッキオ宮殿の塔に上ります。シニョリーア広場にそびえたつこの宮殿にはアルノルフォの塔という高さ95メートルの塔に上ることができます。アルノルフォ・ディ・カンビオが宮殿の建築に携わったことからこのように呼ばれます。

何故この塔に上ることをおススメするかと言うと、ドゥオモのクーポラやジョットの塔はシーズンに入り行列必至ですし、ミケランジェロ広場には遠すぎて面倒&大変と思っていらっしゃる方にはいいかなと思いました。

しばらく階段を上ったあとは、一周できるフロアに到着します。こうやってちょいちょい休めるなら何とか上れそうですよね。この半円の窓の具合からみると、どうやらこのあたりにいるのかな?

ここかぁー・・・凸凹の下の部分ね。結構ラクチンでここまで来ました。

ここからシニョリーア広場にある『オルカーニャの開廊』を上からみると・・・

じゃん!ウフィツィ美術館の休憩スポットとして使われています。

ひー、随分高いところなんですね。人の大きさがちっぽけだ。それに比べてヴェッキオ宮殿の影の大きさに感動。

ここの高さでドゥオモはこんな感じで見えます。ス・テ・キ♪
2012年、フィレンツェの守護聖人、洗礼者ヨハネの祝日(6月24日)に合わせてこの塔への一般公開となりました。

そんな私が撮ったベストショットのドゥオモはこちら。絵葉書みたい~

バディア・フィオレンティーナやバルジェッロ宮殿もバッチリ!

カメラ好きにはたまらんですね。時間や人混みを気にせずゆっくり写真を撮れますよ。

明日はさらに上を目指します。後半に続く。
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