ヴェッキオ宮殿のアルノルフォの塔に上る（後編）

みなさん、こんばんは

このシリーズに関する記事は、
『道路上にある2000年前のあしあと』
『地図上にある1900年前のあしあと』
『ヴェッキオ宮殿の地下へ行ってみよう』（尚、こちらの記事にヴェッキオ宮殿の開館時間・入場料・共通券の情報が見れます）
『ヴェッキオ宮殿のアルノルフォの塔に上る（前編）』
です。記事の上をクリックして見てない方は是非どうぞ。

さて、昨日の続きです。

ヴェッキオ宮殿は混雑しないでフィレンツェを上から見下ろすことができます。

ウフィツィ美術館だって上からみえちゃいます。

ひょー、すごい行列。でも沢山の観光客で溢れていないとフィレンツェじゃないね。

アルノ川向こうにそびえ立つ巨大なピッティ宮もこの通り。見晴らしいい！

さらに上に向かいます。

美しいフィレンツェの街並みを是非ご覧ください。

ウフィツィ美術館、ヴェッキオ橋、ピッティ宮のコラボ。

サンタ・クローチェ教会もこの通り。ガリレオとミケランジェロのお墓を見に行くならココよ～♪

ドゥオモのクーポラは107ｍで一番フィレンツェの旧市街で高い建物です。その隣にあるジョットの塔は３番目に高い85ｍ。で、このアルノルフォの塔が95ｍで２番目に高いのであーる。

八角形の白い建物が光る洗礼堂、その奥にメディチ家礼拝堂のクーポラ、さらにその奥に見える緑の屋根は私の人生の一部、中央市場です。遊びに来てくださいね。

さらに上へ。私は観光客の方にいつも『新しい町に行ったらまず町を見下ろしてください』と言います。それは土地勘が生まれるため、効率がいいからです。お試しあれ。

ここが最上階、上を臨むと鐘がみえるでしょ？って、ことは・・・

塔にはギザギザが二階に渡ってありますが、そのギザギザの下の階ってことだ。

さらに上に行けるようになっていますが、ここまでしか私たちは上れません。

ちょっと段があって、見えるものは・・・勿論！

ドゥオモ！！！天気がいいから尚更美しいわ。

こんなヴェッキオ宮殿に是非いらっしゃってくださいね。美しいフィレンツェを堪能あれ。
画像が沢山ある今回のブログに長々とお付き合いくださってありがとうございます。

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