みなさん、こんばんは

サン・ジミニャーノからほど近いところにあるワイナリー、グッチャルディーニ・ストロッツィに行ってきました。

長い歴史をもつここは994年から、ゲ、1000年以上っすか!!
目の前に見える木でさえ300年の樹齢。今回は100年単位で紹介することになりそう。

向かって左がグッチャルディーニ家の家紋、右がストロッツィ家の家紋。二つの貴族の家系があわさってこの名前なのですね。
ワインも勿論有名ですが、この家系がよく知られている理由が、『モナリザ』の末裔だとか。

ナタリア・ストロッツィが特にモナリザに似ていると言われています。HPにはモナリザの家系図がナタリアまで書かれています。

ここの当主がジローラモ・ストロッツィ・グッチャルディーニ。後ろの紳士ね。

彼にちなんだワイン、MOMI(ジローラモの愛称)なんてのもあります。
ここのワイナリーはここCusonaだけでなくマレンマとボルゲリにも畑があり、そのうちマレンマのワインがこちらになります。Sangiovese, Cabernet Sauvignon, Petit Verdot, Montepulciano d’Abruzzoとブドウの種類が結構複雑に使われています。

彼のおじいさんがこの人、フランチェスコ・グッチャルディーニ(1851-1915)。フィレンツェ市長を務め、外務大臣や農産業大臣などを歴任した政治家。

そんな彼ら家族はいまでもここに住んでいます。
今回はご招待を頂き、ワイナリー見学とこの家族のための料理人がランチを作ってくれました。

これらを明日から紹介していきたいと思います。
お楽しみに♪
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