みなさん、こんばんは

今日もグッチャルディーニ・ストロッツィのワイナリーから。
バックナンバーは
『
華麗なる一族、グッチャルディーニ・ストロッツィ』です。

いよいよ中に入りましょう。

ミュージアムのようになっていて、これは当主のジローラモの奥様が考えたものです。
歴史のあるものをいろいろ展示しています。フィアット社の古い車もこちらに。

昔使っていた道具なども場所の許す限りに展示。

何故か趣味として集めていたポスターなども。なんでやねん。

ステンレス製の樽はヴェルナッチャの白ワイン用。

昔使っていたセミオートのワイン入れ機械。藁に包まれたフィアスコと呼ばれる瓶はこちらでは既に作っていません。

ワインのコルクを詰める機械。時代を感じますね。

葡萄を絞る道具。今に比べて非常に時間がかかったそうです。
上から絞っていって、絞り終わったら樽を崩して搾りかすを取り出す、その繰り返し。
はぁ・・・・

現在は高価なこの機械を使って葡萄を絞ります。現在2機が活動。搾りかすはグラッパのために。
勿論これはこのワイナリーでは作っていません。とある所に持って行ってグラッパを作ってもらうんです。法律上の問題ですね。いろいろ大変なんですね。

キャンティを入れていたセメント製のこちらは、どのお部屋も100HL(ヘクトリットル)で仕切られています。

これらはボローニャの職人が作ったそうです。その素晴らしさと言ったら、

間口が狭くても、奥行きがあるお部屋もあるんです。それらをちゃーんと計算してつくってあるんですよね。これぞ職人の技。

ここから、地下12mまで進みます。重要なワインを貯蔵しているゾーンへいよいよ突入です。
この空間は明日。
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