みなさん、こんばんは

先週のお話ですが、ワインの試飲会に行ってきました。
場所は2度ほどブログで紹介したピッツェリア&リストランテ『fuoco matto』。
記事『
コペルト2ユーロの内容が嬉しすぎる美味ピッツェリア 』(2016年3月28日)

さて、今回のメインは『オレンジ・ワイン』オレンジ色のワインなんて流行ってはいないし、よっぽどのワインラバーやソムリエが知っているくらいで、実際イタリア人は『なんだそりゃ?オレンジから作ったワイン?』と大抵の人は勘違いする。
日本でも既に作られているオレンジワインがいかなるものか・・・

3人で一杯ずつ頼んでみる。色も結構違うのね。私にとってもオレンジワインデビューです。
ネーミングも味も名前そのものイロモノでありませんように~

まず先ほどのグラスの画像向かって左のものがこのワイン。
スロベニアの微炭酸ワイン。未だと良く覚えていないのですが恐らく黒いラベルのほうね。
味はね、うーん、香りはね、う、うーん。

真ん中のグラスのはイタリアのオレンジワイン。
RADIKON社のJakot2008年。色はオレンジだが表示は白ワインとされていました。
3つ試飲した中でこれが一番私の口に合いました。話によるとちょっと高級らしい。

そして一番右のがやはりスロベニアのcotar社のオレンジワイン。独特ですのぉ。
全くの余談。
日本で未だに騒がれるボジョレーヌーボーですが、イタリアでも勿論ヴィーノ・ヌォーヴォという新酒が秋には登場します。しかしそれを期待して&待ちわびてという人は恐らくかなりの少数派だと思う。しかもさっさと飲まないといけない。秋になるとそれらを求める外国人が店に来店するが、残念ながらうちでは一度も新酒を扱ったことはない。これからも売るつもりはないです。
しかし知らないワインを試したことがないから、とりあえず試す。でもそれが情報から入ったとしても後で信じられるのは自分の味覚だったり好みだったり。
考えさせられた試飲の夜でした。
ところで・・・

私が先月あるソムリエから購入したこのオレンジワインは南イタリアのファランギーナです。
決して安くはなかったので、これら3種のオレンジワインを試飲した後でのテンションはちょっと下がり気味。でもいつか美味しくいただいてみようと思います。
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