みなさん、こんばんは
リオオリンピックが8月5日からいよいよですね。
私、全く盛り上がっていないですが日本人はオリンピック好きですからさぞかし連日のニュースになっていることでしょう。
そんな中、残念ながらリオ五輪で新種目にならなかった空手について。
ちなみに私は空手を語ることができる以前の知識しかありません。
大山倍達しか知らん。

金澤弘和(1931- )という松濤館流の空手家がいるそうな。これはね、うちのお店のアサコさんの受け売り。彼女も空手が強かったんですよ。この『世界のカナザワ』と呼ばれる大先生が空手家としてだけでなく人間としても素晴らしいということです。
ただ、フランチェスコ・トッティのような、長嶋茂雄のような面白エピソードが沢山あるこの大先生。そんなお茶目な『世界のカナザワ』の有名な写真がこれ。

日本の象徴ともいうべき富士山に蹴りを入れる『世界のカナザワ』。
これを真似する空手家が多いんだと。

話は変わって、これは聖フランチェスコ(1182-1226)がトスカーナ州アレッツォのラヴェルナ山(La Verna)で聖痕(キリストが磔刑の際に受けた5つの傷)を受けたジョットの画。
問題は聖フランチェスコではなく、ラヴェルナ山。聖なる山なんですね。
そしてアサコさんの旦那様はステファノさん。こちらも大変な空手家だったそうで世界大会とかも出ていた方です。引退して2年ほど経つそうですが、こんなことをしてしまいました。

はい、ラヴェルナ山に蹴り!
いや、なかなか見事ではないですか。
『イタリア人ってバカだよね~』とアサコさん。いやいや凄いじゃないのって言っていたのですが、
この蹴りの後が知りたくって『やっぱりプールにボチャン?』って訊いたらその通りだって。
・・・うん、バカだな~。
でもこういうの好きよ♪
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どうもありがとうございました。