みなさん、こんばんは
リボッリータを作ります!トスカーナの郷土料理で田舎料理。リ(RI=再び)ボリート(BOLITO=煮る)でリボッリータ。二度煮まっせ!
野菜をオリーブオイルと煮るんです。塩コショウで。簡単だけどひたすら時間がかかるだけ。味付けはこの後塩なしパンが入るのでちょっとしっかりさせても大丈夫ですが、あとから塩は足せるので気にしない!
適当に切ります!トスカーナのパンも必須よ!
鍋にオリーブオイルを敷いて、玉ねぎ、にんじん、セロリの茎などを強火で炒めます。
ジャガイモをさらに加えます。
トマトを加えて塩コショウして、お水をヒタヒタに入れます。
煮豆は半分そのまま、半分はつぶしてスープにとろみをつけます。
さらに葉の部分の野菜をぶっこみます。セロリの葉の部分も使います!
トスカーナのパンは薄く切ります。
さらに一時間ぐらいトロトロ煮込んだミネストローネはこの通り。
お皿にパンのスライスを敷いて、ミネストローネを注ぎます。
これをミルフィーユのように重ねていきます。
しばらく3時間ほど放っておきますと、しっとりします。蓋をしたりラップをしてちょっとお休みしてもらいます。ジャガイモの煮崩れゼロ。でも味見したら柔らかくって美味しい!OKだったわ。
さて、作ってから5時間は経ったかな?再び鍋に戻して調理します。というより温めるというか。トスカーナ・パンは水分を吸ってボロボロしっとりしてより美味しくなっています。これが『再び煮る』=リボッリータです。
クチーナ・ポーヴェラ(cucina povela、貧しい料理)とも呼ばれるのですが、本当は野菜だって家にあるものだけでいいのです。残り物野菜と残り物のトスカーナ・パンを使って昔の人たちは食材を大事にしてきました。それらの郷土料理が未だに
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