みなさん、こんばんは
からの続きです。
ワインテイスティングとブドウ畑を見学させて頂いて、今度はまたお城に戻って地上階を案内してもらいました。
この部屋は歴史のあるもので、昔は食糧庫として使っていたそうです。温度が低く安定しているのはワインを作るうえで有り難い蔵ですね。
フランス産のオーク樽が並ぶ中、ワインの香りを感じつつこの素敵な風景に感動する私たち。『あのティスティングしたワインはここから来たのねぇ~』と。
新しいオーク樽は数年空遣いしてから本格的に使用するそうです。
さらに横の部屋。
『ここはね、昔は留置所だったのよ』
え・・・・、マジっすか?ここのお城にはこんなものもあってしかも現在はこの使い方だって。さらに床を見ると封をした穴がある。歴史を感じさせるこの穴の使い方は・・・驚かんでね。
『この穴にそういう人たちを落としたの』
・・・一気に寒くなる私たち。案内をしてくれたジュリアは穴に入ったことはないらしいけど、この城の坊ちゃん、トンマーゾは入ってみたんですって。何もなかったよとの返事に、霊感無くって良かったねと本気で思った。
最終的に言葉少なで終わったワイナリー見学だったとさ。こんなワイナリー夏にピッタリ!って笑えないか~チャンチャン♪
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