みなさん、こんばんは
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さて、女医さんから子宮を残すか取るかの二択に迫られ、全摘出を希望した私。
今度はこの書類を持って再びホームドクターの所へ報告に行ってきました。
『子宮は取らなくても大丈夫なんだ!何でミゼリコルディアなんて行ったんだ。カレッジに行けって言ったじゃないか!!カレッジ行って来~い』
と言われてから、
3か月間
またしてもホームドクターの意見を無視して普通に過ごしていました。えへ♪
すると何が起きるのか?
筋腫がすくすく育っていたんですね。順調に
じゃ、何故その後私がしれーっとカレッジにお邪魔することにしたかと言うと、
人間って面白いですね。『筋腫』というワードが3月に初めて頭に入って、その自覚が生まれると、今まで考えてこようとしなかった他の人に無い自分の体調の理由を自分なりに想像するようになったからなのです。
例えば私はここ数年、『お腹空いた~!』という感覚が全くないんです。お腹も空かなければ食がどんどん細くなってきている。頑張って一日一食。ちょっと食べたらすぐお腹がいっぱいになるのです。調子がいい時は結構食べてんなって思う時もありますのでいつも食べられない訳では無いのです。でも私ってもっと食べることができるはずなんだけどなと感じていたのと最近本当に食の細さが尋常でなないので、
もしかして筋腫が胃を圧迫しているのではないか?
という素人判断をしてみたりしました。
さらに、他の臓器もなんだか潰されている感じを覚えたりして。
『あーあ、周りがビックリするくらい食べてみたいな』
というのと、あまりに最近食べる量が本当に酷いので、これはヤバいと思い、
カレッジでお医者さんに診てもらうか・・・とやっと本気になったのです。
とはいえ、どのお医者さんに診てもらえばいいかさーっぱりわからないので、インターネットでカレッジのお医者さんを選ぶことにしました。
サイトにはですね、お医者さんの名前と幾らで診ますよっていう金額が明記されています。この診察の金額がもうピンキリで安いのだと50ユーロくらいから250ユーロぐらいまであったかな?
安くてちゃんとお仕事してくれないヤブ医者でも困るし、ブラックジャックみたいな先生でやり手の高給取りなのもいるのかもしれない。それにしても名前と金額で選ばなければいけない、なんてギャンブルな世界なのでしょう。
知り合いがいないのだから仕方ない。間を取って150ユーロのこの女医さんにお願いしよう。
と、適当なチョイスで電話をして予約をしたのです。
そして後にこの女医さんは私に有無を言わさず子宮全摘出の道しか選ばせないということになります。
不定期につづく・・・
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