みなさん、こんばんは 11月28日(火)です。
私が外出すると、タクシーのおばちゃんが『今5度よ』だって。そりゃ寒いさ。雨も雪に感じるくらい。
手術が10月10日だから、今日で一か月半くらいかしら?
私は相変わらず元気にやっていますが、28日に書類を取りに来いと退院時に言われて仕方なくやって来たカレッジ。
何てことはない、何を摘出したのかって紙ペラ一枚の為にタクシー20ユーロもかけてばかばかしい。このご時世なのだからメールでも何でもやり方はあるだろうに。
そもそも私がここにきてしたかったことは、術後の女医さんの検査。
先週女医さんに電話したら、『診察を受けるには予約を取るように、でもその予約受付の電話番号は覚えていない』と。
なんじゃそりゃ・・・
で、この機会を使って病院で直接予約しようと。書類を頂いた後に訊いたら、『あっちで訊いて』と。ほーい♪
で、その『あっち』に行ったら、そっちに行けと。
『そっち』に行ったら、向こうに行けと。
やっと最終段階に近づいた感が出てきたところで、看護師さんに、
『女医さんと直接話して』とまさかの助言が。
『・・・いや、その女医さんと話してこんなんなった訳で・・・』
とぼそぼそ言ったら、
『女医さんは今週お休み貰っているから来週の月曜日に直接話してね』だって。
ぐるっと一周まわっちゃったよ。来週の月曜日にまたこれやって同じルートが未来に見える・・・
とりあえず自宅に帰る。今度はバスで帰るわよ。
20ユーロかけてここまで来て、1.20ユーロで帰る虚しさを感じ、私の休日は終わったのです(涙
検査なんかしなくっても、元気なんだけど、ね。やっぱりイタリア人の力を借りないと私はムリみたい。
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