みなさん、こんばんは
例えば『風邪引いたな』とか『病み上がり』の時、お粥を食べるときありますよね。私はお粥が好きだからそんなときでなくても頂くのですが。
イタリアにもそんなお粥ポジションのお料理があって。
パスタ・ビアンカ。
パスタはなんでもいいんです。茹でてオリーブオイルとパルメザンチーズで食べる。体の状況に応じて五分粥とかあるみたいに、ちょっと茹ですぎて食べたりもする。
パスタの種類は何でもいいのです。ルールは何もないのです。EVオリーブオイルとパルメザンチーズ。究極のイタリアンだと思いませんか?オイルでなくてもバターにしたり、ちょっと胡椒を振ったりのアレンジもOK!でも底辺にあるものはオリーブオイルとチーズのポテンシャルが高いから成立するんだろうな。
そんなパスタ・ビアンカさんが熱狂的にイタリアの子供たちに人気があることを知った。お腹の調子の悪い子供たちは学校の給食で、他の子たちとは別にパスタ・ビアンカを注文することが出来る。余談だが、これら給食で出てくるパスタはペンネなどのショートパスタとなる。子供たちにはスパゲッティなどのロングパスタが食べにくいから、かも?
あ、こっからは余談ね。
アサコさんの息子さんのケンちゃん。病み上がりに学校でパスタ・ビアンカを食べた。勿論ケンちゃんもパスタ・ビアンカは大好き!
そのケンちゃん、次の日は普通の給食を食べることに。ケンちゃんの体調を心配したアサコさんに、
『僕、あんま調子よくなったからプリモは食べたけどセコンドはムリだったよ』と。注:パスタは食べたけどメインメニューまで行けなかったっちゅうことね。
『いいのよケンちゃん。ところでパスタはどのくらい食べたの?』の母の言葉に、息子の返事は・・・・
『3杯』注:二度お代わりしたという意。
・・・もしかしてパスタ食べ過ぎてセコンド行けなかったんじゃないってオチ?
実は、今日はこの話がしたくって全く関係ないパスタ・ビアンカの記事を載せた私です。相変わらず面白いね、ケンちゃん。
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