みなさん、こんばんは
まだ諦めない人々がイタリアにはいる。
W杯に参加する32チームの内、最後の枠に入り込んだペルーがもしや参加できないのではないかという話は2か月ほど前に出ている。政治的介入を良しとしないFIFAの考えにペルー政府が違反するかもしれないというもので。
『ならイタリアが!』byイタリア人
・・・んなワケないだろ。南米枠からイタリアが出れるわけないのにどうしてそう思うかね?
実はスペインも同じ危機に見舞われている。理由はペルーと同じようなもので、これも1か月ほど前から言われていて。
『ならイタリアが!』
どちらの国も引っかかっているのはFIFAの規則第13条。
『全ての協会・連盟はその活動を独立して行わなければならず、第三者の関与を受けないことを保証しなければならない』
イタリアの代表チーム『アッズーリ』は世界的に人気があり、イタリアが参加するとしないとでは全く話が変わってくるんですって。チケットやグッズの売れ行きとかに大きく関わるらしく、この『興行』がうまく行くためには泣く泣く参加できなかったイタリアの力は少なくない。
『ならイタリアが!』しつこい。
まさかの期待を抱きつつ、んなもんがまかり通ってしまったら何のための予選なのかわからなくなってしまう。いずれにしても出たところでみじめな結果になるのだろうから出ないほうがいいし、次回の2022年カタール開催に向けて若い選手を育てることに頭を使うべき。
年が明けてももしやと思うアッズーリのファンたち。
イタリアはまだまだ呑気な国だと感じるのです。
ブログランキングに参加しております。下の応援クリック2つともして頂けたらありがたいです。