みなさん、こんばんは
寒いフィレンツェ。今日は日中でも7度とかで、週末には氷点下プラス悪天候という。参ったね。
街を歩いていると偶然Mちゃんに会った。イタリアに来たのも働いている期間もそんなに変わらない在フィレンツェの年下の日本人女性である。
立ち話からふとINPSからの手紙について話が及ぶ。
『私が年金をもらえるのは2044年からだって』
私は納めている税金とか収入とかほぼよく分かっていない。さらに家計簿もつけられないくらいだから、そういう管理ができない子ちゃんなのである。市場で働き、添乗員やガイドとしても働いているのでいよいよ複雑な労働環境である。というのもMちゃんは雇用されている身であり、私は個人業としても会計士さんにお願いしているので難解なイタリアの税法システムにはついて行けないというのが本音。
会計士さんに言われたままに諸経費・税金を払って来た。これは本当は良くないのだろう。自分の事はちゃんと自分で理解しておくべきだろうけど、出来ないんだから仕方がない。ダメおばちゃん(涙
話は戻るが、Mちゃんの年金開始の手紙が私にはまだ届かない。けど、今までも見たことが無いような気がする。大体こういうものは全て会計士さんに渡してしまうし、手紙も読まないし。興味が無いって幸せか、不幸せか?
ダメだな、私。今年45歳になるからMちゃんと同じ2044年(ということはまずないだろうけど)から年金だとしたら26年後、単純計算で71歳かぁ。71?冗談じゃない!
関係ない話だが、私の父は早期退職で50代後半にはプラプラし始め、バイトや好きなことをして生涯を全うした。傍目から見ても楽しい人生を送ったものだ。
と考えたが、私は既にプラプラして好きなように生きている。だとしたら今の私は父の域に達していて、年金云々を考えなければこれからも楽しい人生なのだろう。
・・・と考えたら、やっぱり今まで通りの生活でいいのかな?手術をしてからいつリタイアしようかって思っていたけど・・・
やっぱり私はイタリア生活に満足しているようです。
ブログランキングに参加しております。下の応援クリック2つともして頂けたらありがたいです。