みなさん、こんばんは
『イタリア人は時間にルーズ』
そんなレッテルを貼られているかもしれない。
時間に対する感性が違うのだろう。
でもそれはあくまでも一般論で、そうでないイタリア人だってたくさんいる。
例えばガイド仲間の友人たち。常に時間を見る癖がついているからルーズな人はほぼ少ない。5分前から待っているフィレンツェ人の友人もいるくらいだ。
逆に言うと、『日本人は時間を守る』というレッテルもあるかも。
電車が遅れるだけであんだけ大騒ぎするのだから、これもお国柄なのです。
ある日本人と19時に待ち合わせをした。
時間と場所だけ決めておいて、会いましょうと。
今回の様に携帯電話で連絡が取れない状況で待ち合わせをする場合は、絶対に時間通りに行く私。
でもなかなかやって来ない。おかしいなぁ、何かあったかな?と不安になりますよね。
それとは別に人混みの中で一人でいるのが辛くなり、失礼だとは思ったものの30分でギブアップしてその場を後にしてしまった。そういやとその時思い出したのだが、以前も同人物とレストランで待ち合わせして30分待った過去があった。
次の日話をすると、待ち合わせの時間が19時半だと思いこんでいたようで、しかも19時32分にはその場所に来たと言われ、行き違いだったことをアピール。勿論怒る気などさらさらないし、お会い出来なかったことが残念だったと心から感じる。
勿論私も時間に遅れることもあるし、それは連絡が取れる状態の場合で、必ず遅れる旨は相手方に伝える。伝えない場合でも許容範囲は10分というところかしら?
歳をとるとせっかちになると言いますが、待つという限界が30分だったというのが私の年齢と反比例していくのかなと心配になる。
もうちょっと忍耐力をつけないといけないのかしらね~。
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