急だけど嬉しいビステッカのお誘い

みなさん、こんばんは

今週はビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べる機会が多い嬉しい年の瀬です。

サン・ロレンツォ地区にあるマドンナ広場に立つメディチ家礼拝堂。その近くにいつものオステリアがある。

ビステッカは私にとって大変なご馳走だから、急なビステッカの夕食のお誘いは、心ここにあらず。どうしよう、まず落ち着こう。リラックス♪

時間的には20時頃でちょっと早かったけど、せっかく行って入れなかったら残念なので、一応直前に電話予約をする。やっぱり到着した時にはそこまで混み合っていなかったけど、のちにどんどん人が増えてきた。よくわからないけど、セーフ♪

ちょっと高くてもキアニーナ牛（キロ70ユーロ）がいいと思ったけど、前回に続きマレンマ牛（キロ65ユーロ）がいいといつもの店員さんが勧める。確かに前回も美味しく頂いた。その店員さん曰く『マレンマ牛の方が柔らかいのよね』。よし、今回もマレンマ牛でいきまーす。

はい。いつものお披露目タイム。焼く前にこれを見るの、やっぱり必要だな。

テンション上がるもの〜。これで1.５キログラムです。毎度のことだが、『超レアでよろしく』と念を押す。

ワインも前回と同じミケーレ・サッタのボルゲリの赤2017年。値段も手頃。ブドウはサンジョヴェーゼ30％、カヴェルネ・ソーヴィニョン30％、メルロー20％、シラー10％、テロルデゴ10％となんとも複雑。美味しいね〜って、話も弾む。

ワインリストも選べるくらい安価なものから高価なものも。

お肉が大きいから焼くのに時間かかるわよ、20分、いやもう少しかかるかな。と言われ、生ハムの差し入れ。ここで調子に乗ってパンにでも手を出したら、メインが入る胃の容量が減る。

間も無く、出てきた私の恋するビステッカ。

美味い、美味いなぁ。本当にここのお店はいいね。

マレンマ牛とキアニーナ牛でビステッカをオーダーした場合、この店ではジャガイモと白豆がサービスで付いてくる。これがまたビステッカと相性がいいのよねぇ。

以前のこのお店のバックナンバーは、

2018年2月、11月、

2017年6月 、

2017年6月11日、

2017年3月、

2015年3月 とかです。えへ。

Osteria Cipolla Rossa

Via dei Conti 53/r Firenze

TEL：055–214210

無休、12.00ー15.00、18.00ー23.00

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初物2018年EVオリーブオイル日本への注文販売も随時承っております。

注文してくださった方々、ありがとうございます！

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