みなさん、こんばんは
ニャンコがいつもいるサンジミニャーノでーす。
シーズンオフの町だけど、一ヶ月もすればジリジリとお店が開いてくるんだろうね。
サン・ジョヴァンニ門前を久しぶりに取ってみる。私のガイディングはこの石落としがある門から始まる。
とはいえ、門前の車で無駄話をするサンジミ住民たち。フォルツァ・ユベントスの声が響く。ピサもサンジミもユベントスファンは多い。でもフィオレンティーナをアンチと思っている人もいる。あーあ、って感じながら彼らのサッカー談義に耳を傾けつつ…
私の隣にいる別のニャンコ。もぅ…癒されるわぁ。
さて、高台の景色がなんとも美しいサンジミの景色。実はこれは去年10月のもの。ここからの景色を見るとどんなお客様も『うわぁー!』と感動の嵐とともにシャッターを切るシーン。自分が作った訳ではないんだけど、ちょっと自慢のスポットだった。
だった。
『だった』ということは、過去形。だな
私にとってビックリの理由は、手前の糸杉が五分刈りに(涙
こんな感じで切るか、何か理由があるのだろうが、嗚呼…もう切ないなぁ。
別の見晴台から見てもこの塩梅。スパッと切れた糸杉ちゃんがよーく見える。
その後行ったワイナリーにあった糸杉はこんな感じ。
糸杉はトスカーナを感じさせる植物だから私もこの風景は好きなんだけど、あのパッツンと切れた糸杉の風景がもう衝撃的だった。
『え?そうなの???』Byニャンコ
小さな事ですが、今までのように見えた風景がちょっと違ったことが寂しかった。
私の日常の不自然な景色がここにあった。
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