みなさん、こんばんは
シエナでーす。そして、中世のヨーロッパで最大の広場、カンポ広場でーす。
観光シーズンが始まってきたな。お店も大体オープンしていて復活してるし、それに合わせてオープンカフェやレストランも賑わっている。
広場内にも学生さんの旅行グループの団体があちこちに。この学校の団体はイタリアだけじゃないよ。フランス人やドイツ人、イギリス人もいる。時期的に毎年見る光景に春を感じるのよ♪
さて、このシーズン突入の中、ちょっとした小さな事件が起きていることに私は気づいていなかった。でも気づいたからにはお伝えしておかないとね。
さて、カンポ広場にそびえるレプブリカ宮。この建物はシエナの行政の中心として動いていたけど、作られたのはフィレンツェのドゥオモが作られ始めたのと同時期ね。この内部にある美術館と、
隣にあるマンジャの塔へ登ることができる。
さて、情報というのは年1で発表されるガイドブックとかだと不確かになることもあるし、オンタイムで情報をお届けするには表示をそのまま画像で見た方が安心するから、いつものこのパターンで。時間はこちらの画像を拡大してチェックしてね。
そして、金額もこちらの画像を拡大してみて〜♪
あ、ん?何だ、この張り紙。
げ!マンジャの塔上れないじゃん。前述通り、私はこの状態に全く気づいていないかったから、いつからこの塔が上れないのか分からない。
でも今は工事か何かで上れないのよ。しかも、再開されるのは『出来るだけ早く』というイタリアならではの鉄板の答え。わかんないんかーい。これは来る度に私がチェックする義務があるな。
あーあ、塔の入り口が閉まってる。ちょっと、あと一週間後にはイースターよ。さっさと再開しないとまずいんじゃないの?
ちなみにマンジャの塔に上った気分になりたい方は、『
シエナの二つの見晴台:マンジャの塔』(2014年10月記事)でチェックしてね。あれから4年半経つのか…一度も上っていないということは、相当懲りたという意味です。できればこの塔には二度と上りたくないというのが正直な感想。
上るかどうかはあなた次第。
私は広場で横になって寝る方がよっぽどいいやぁ!
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