みなさん、こんばんは
中央市場でーす。このイルミネーションはいつものアリエント通りからの画像ではなく、中央市場広場からのものです。
いつもの土曜日なら、『あー、一週間終わった。月曜日までさらば市場!』って思うんだけど、明日もなんだよね。市場はクリスマス直前の日曜日なので例年通り開きます。館内放送が流れる。
『明日は6時から開いていますが、一般客の入場は8時からです』
…何言ってんだよ。出入り口が従業員と客が同じなんだから、6時に開けたらチェックするでもなく誰でも入れるんだ。大体こういうことはそこそこ前から張り紙するなり毎日放送するなりしないと効き目がない。前日の今日2回ぐらいの放送なんてどんだけ効き目があるのか。しかも今日買い物に来た人は明日来ないんじゃないの?何かが下手くそなんだよね。
以前も記事に載せた画像だけど、オープン時間が書いてないのよ、各出入り口に。これじゃ通常通り7時に来られる方もいるかもしれないじゃない。張り紙の印刷前によく考えて作ってから印刷したほうがいいよね。
それで思うのは銀行も同じ。ある日銀行に行ったら合併していたなんてよくある話。張り紙もしていないし、しれーっと看板が変わっている。これもある意味驚くもんだ。私もその目に遭った事があって、銀行名が変わったんだから身分証明書を持って来いっていきなり言われても知らんっちゅうの。そんな今週、銀行に両替をしに行ってきたんです。
私はお店になるべくお釣りのコインが足らなくならないようにしている。お釣りの小銭がない店が多いのはイタリアあるあるかもしれないが、だって私は日本人だもの。あるに越したことはない。そこで時々銀行に両替に行くのだ。お店の銀行でもあり、私自身の銀行でもあるので、私用も一気に片付ける。新しい小切手貰って、両替を頼む。イタリアは小銭の一本が40枚入りである。不思議な単位だ。日本で両替していた時は50枚単位だったと思うんだけど。まぁそれも慣れたもので今ではしっかり数字が頭に入っている。時折1ユーロと2ユーロコインが25枚入りって単位もある。きっちり用意してきてもどうも数が合わなくなる。しかしこれも慣れたものだ。
ただ今回は勝手が違っていた。私の口座番号を訊かれたり、両替の最後にサインをしたり不思議なやりとりがいくつかあった。また何かルールが変わったんだと思ったが、特に大きな理由が思い当たらない上、理由を聞きそびれた。これは私の宿題にしてもらいたい。いつかはっきりさせますね。
それから在イタリアの方には来月(新年度)から新たなルールが始まるという。小切手は自分の口座のある銀行でなければ変えられないそうだ。小切手の銀行と自分の銀行が違っている場合、手数料が取られる。色々面倒臭くなりそう。
市場の話で始まったが結局はこの話がしたかったって事でした。
※2019~20年:年末年始 中央市場地上階のオープン時間はこちらから。
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