みなさん、こんばんは
家でーす。外、天気いいんですよ。あったかいし。
でもね、出ないんだなぁ。今日も家にずっといるんだぁ。
どうやら外出制限が5月3日まで伸びるようですね。4月13日までだったのが、さらに20日間のバカンスをプレゼントされた。これはいよいよ何かしないと勿体ないよな。どうしましょう?時間だけはひたすらあるもんね。でも大体わかってるんだ、自分の性格。色々考えて結局『何もしないって贅沢よね』と思うと、何もしないんだろうな。
掃除のしすぎで手がカッサカサになってしまい、ハンドクリームをしょっちゅう塗っています。両手の親指の先が裂けて痛いこと。これからはちゃんとゴム手袋使ってやります。
さて。
何もしなかったから別に話すことはないんですが、今日も『何だコイツ』って人を見つけてしまった。ただでさえコロナコロナって世界中のニュースが大合唱しているのに、ああ言うバカを見ると悲しくなりますね。ええ、決して怒ってはいないんですよ。ではその理由をお話しするとしましょう。
日本時間の14時からオンタイムで小池都知事の会見を見ていたんです。
内容に対する私のコメントは割愛する。その内容の中で自粛をする店舗に『感染防止協力金』なるものが50〜100万円でくれるそうだ。小池さんは一通りカテゴリー別に説明し、その後記者たちとの一問一答があり、しばらくその問答が続いた後に締めのスピーチで小池さんは壇上を後にしようとする。すると一人のバカな記者がヤジを飛ばした。
『協力金50万円少なすぎるんじゃないですか!イギリスは300万円ですよ!!こんな額じゃ店、締められないじゃないですか。なんでもっと手厚い休業補償を安倍総理に求めなかったんですか、怠慢じゃないですか!!』
その言葉を聞かなければここに書くことでもなかった会見だ。小池さんは無視して消えていった。ナイス無視。
そのバカな男記者の口の利き方が本当に下品で、不愉快だった。誰か見ていないかな…その場面。
調べたけどどこのバカか分かりませんでした。どの新聞社だか出版社がわかったら品位が疑われるところだ。
大体自分の国と他国を比べる意味が良くわからない。国によって対応が違うのは当たり前で、しかもこの協力金って都の金だから安倍さん関係ないし。いいところだけ取って、イギリスを持ち出して、もし都が同じことしたら破産する。この金は協力金だからお小遣いみたいなもんだ。ありがとうって気持ちのお金だから補償でも補填でもない。こんなんで記者になれるなら私でもできるかもしれない。そんなにイギリスがいいなら同じ20%の消費税払ってろ。
国には予算があって、それらは国民の税金で、足し算引き算しながら出てきた額がこれであった訳で。最後の最後で頭の悪い日本の恥を見て情けなくなった。そんなことも分からないで吠えた記者が可哀想になった。どうやって生きてきたんだか知らないが、こんな大人になって、その人が気の毒になった。
自分の子供の頃を思い出した。小学校の時の友達が漫画雑誌の『りぼん』と『なかよし』を毎月両方買ってもらっていて羨ましくって。当時300円くらいのお小遣いだった私は一冊でも買えなかった(注:一冊380円だったと思う)。
『ヒグは二冊も買ってもらっているのに、なぎも欲しい!!』と母に懇願したが、無視された。今は母の気持ちがよくわかる。他の家は別のルールがあるんだ。そのルールは自分の家にはないんだから、どんなに頼んだって泣いたって通用しない。
この無知な記者はまだそれに気づいていないイタい人なのである。小学生の時の私と同じレベルだ。やっぱり気の毒な男である。心は少年…?
久々に低能なヤジを見た。
うちに来るスズメの方がよっぽど可愛い。せっせと毎日来てくれて、不味いパンを食べて帰っていく。文句なんかちっとも言わないぞ。
保健省が発表した4月10日、18時現在の数字です。
イタリアは総数147577人。
内訳:98273人の今現在の感染者(前日比1396人増)と18849人(前日比570人増)の死亡者、30455人(前日比1985人増)の快復者となっています。明日も喜んで家にいるつもりです!
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