みなさん、こんばんは
フィレンツェでーす。
何で光熱費の請求書って会社は別なのにまとめて来るんだろうね?先週、電話会社から来ていたものを払いに行こうと思ったら、ポストにガスと電気の請求書まで入っていて。
それだけじゃない。ゴミ税まで請求書が届いている!これは郵便局のまとめ集配だな。バカコロナでずっと郵便物が止まっていたのかもしれない。友人とかから聞いた家賃などのモラトリアム。てっきり光熱費もそれに倣って、猶予されるのかと思ったらそれは問屋が下さないんだな。
ちなみに電気代は3月の請求分で2月分とはほぼ変わらずの金額。ガスと電気は2、3月がまとめて来たけど、これも前回とあまり変わらない金額。そんな変わらないもんですね。て事は、次回がドッカーンって請求額が来るのかしら?おー、怖っ。
はぁ…、仕方ない。どうせ払わないといけないんだから、まとめて払うか。どうせこれらを払うなら、私が思う一番感じのいいタバッキで払いたい。と言うことで、レプブリカ広場にやって来た。イタリアはとにかく店員の愛想が悪い。いつもならそれも慣れっこだが、せっかく天気いいし、用がなければ外出しない今日この頃、気分良く1日を追えたいものだ。
レプブリカ広場はリナシェンテってデパートがある。そして老舗のバールが並ぶ。そして広場の中にはメリーゴーラウンドがある。勿論これもカバーがかけられていて休業状態。人はちょいちょいいるが、タクシーがひたすら何台も停まっていた。フィレンツェ全てが閑古鳥である。何とも言い難い風景…
ここの広場に大きな本屋さんがあり、その並びにあるタバッキは感じがいい。仕事も速いし、ニコニコしている。案の定、とても感じがよかった。距離を取るため、レジの前にはテープが貼られていて、腕を伸ばしてお支払いを終える。決して狭くない店だが、店内には店員さんと私しかいない。外には距離を取るように行列ができていた。すっかり行列に並ぶと言うことを学んだイタリア人。恐るべきコロナの産物である。
このタバッキの並びにはハード・ロック・カフェがある。今はすっかり入り口に大きな板を打ち付けて、防犯対策をしてあった。バカコロナさえなければ潰れたと言われるところがだ、多分違うと思う。
家に帰る途中、せっかくだからドゥオモ広場も拝んでおく。静かな金曜日の昼。賑やかな観光客の波も歩きにくいが、静かなのもひたすら寂しい。これ、無い物ねだりって言うんですよね。パトカーが来たので、悪いこともしてないから逃げなくてもいいのに慌てて家路を急いだ。短い短いお散歩が終わった。
保健省が発表した4月17日、18時現在の数字です。
イタリアは総数172434人。
内訳:106962人の今現在の感染者(前日比355人増)と22745人(前日比575人増)の死亡者、42727人(前日比2563人増)の快復者となっています。死亡者数、もう少し減って欲しいです。
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