フィレンツェ→日本帰国記2020秋冬：ロンドンへ！

みなさん、こんばんは

フィレンツェ→日本帰国記2020秋冬

第1回『ロンドンへ！』

第2回『タクシードライバーのチョンボ』

第3回『タクシーで空港へ、さよならロンドン』

第4回『パリへ！』

第5回『羽田へ！』

第6回『羽田空港での抗原検査』

第7回『私のLINEが使えないので』

第8回『帰国に対するおまけのはなし』

フィレンツェでーす。そして空港です。さよならフィレンツェ、これから私は狂ったフライトスケジュールで日本に帰ります。

この記事を載せたことでお分かりだと思いますが、もうロンドンに到着しております。

空港に着いても中に入れず、体温チェックの変な小屋みたいのができていて、そこを一度通る仕組みのようです。みんなわからんから入り口まで行って、係員に言われて慌てて駐車場の小屋まで戻るという訳のわからない作業が永遠と続いているようです。これが全く合理的ではないイタリアらしさなんでしょう。何度も同じ人たちがスーツケース持ってやってきたら『ちょっとシステム変えないとな』って…ならないんですよー、イタリア。だからゾロゾロとみんな重い荷物を持って大移動よ。私なんて荷物重いのにガラガラと押して歩くもうこの時点で出発さえしたくなくなっていました。

はい、入り口から入ります。じゃあこの小屋入って何があるって先ほど言った通りただの体温検査。こんなの入り口でピッてやりゃいいじゃないか。何もこんな小屋作ってやるほどのものではない。しかし私はこれが一番怖かったんです。もし、もしですよ、ここで弾かれたら私が乗りたい乗りたくない関係なく『乗れない』訳ですよ、飛行機に。これが一番みっともない。だから体温で引っかからなかった時は『よっしゃー！』って思いました。しかしその後にすぐ『あん？出発できちゃうねー』とわかってちょっと頭が真っ白になりました。

こんな静かな空港、９月ですよ、シーズン真っ只中じゃないですか。これはコロナすげーなと思わされますね。空港は空いていてもバカコロナで色々やることがあるんじゃないかと少し早めに行って良かったよー。

そして狂ったロンドン行きの飛行機に乗りまーす。

もー、地獄が始まるよ。だるいんですけど。

意外と乗る人多かったな。

でもこの乗客の中で一番この飛行機乗りたくない人、私〜♪

そして定刻通り飛び立ちました。

今日あったことを全部お話ししようかと思ったんですが、ロンドンで一波乱ありまして。それは次回話そうと思いました。いつもの引き伸ばすパターンです。そして翌朝出発が早いので起きそびれて乗り遅れると本当にアホだから徹夜します。夜中の２時ですが、後２時間半、時間潰します。

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