フィレンツェ→日本帰国記2020秋冬：帰国に対するおまけのはなし

みなさん、おはようございます。

フィレンツェ→日本帰国記2020秋冬

第1回『ロンドンへ！』

第2回『タクシードライバーのチョンボ』

第3回『タクシーで空港へ、さよならロンドン』

第4回『パリへ！』

第5回『羽田へ！』

第6回『羽田空港での抗原検査』

第7回『私のLINEが使えないので』

第8回『帰国に対するおまけのはなし』

昨日の記事に対するコメントが少し気になったのでここでもう一度お話ししようと思いました。個別にもお返事させていただきますが、ざっくり私の意見もここで披露します。

日本へ帰ろうとする海外在住者の方は少なくないですね。しかし、その方と日本のご家族の関係性とか年齢、健康状態などで日本側の対応も変わってくると思います。私を待つ家族は高齢の母のみで78歳になります。今回は私は日本に帰るつもりはなく、不要になった航空チケットを使うべくの帰国でした。よって母への帰国する報告も事後でした。もし寝たきりの父がいたら少し考えるか家族に相談していたと思います。今回は勝手に帰ってしまいましたが、ふとこの話を今朝母にしてみました。すると母は苦笑いしていましたが、別に拒否はしなかったと言います。

『帰ってくるって言われたからね、そうなんだって思ったくらいよ』

…でしょうね。ただ母はもし父が存命だったら父は私の帰国を認めなかったのではないかと言っていました。私もそう思いますし帰ろうとも思わなかったでしょう。

ちなみに現在、私は姉がいますが、まだ日本に到着したことを知りません。２週間隔離の間に連絡をしたって仕方がないしゆっくり落ち着いた段階で伝えればいいと思っていますので。まだイタリアへ帰国のチケットは変更していませんが、そのうちよく考えていつまで日本にいようか考えています。

そういや昨日、ブログの記事をアップした後に保健所から電話がかかってきました。本当に丁寧な対応で大変だなぁと思いました。体調と体温について訊かれて、いつまで自宅待機かの日にちの確認を言われました。それから待機が終わるまでにあと一回電話で連絡が来ることを言われました。日付も言われましたが、本当は抜き打ちなんだろうなと思いましたけど。

これから空港から自宅までのご質問もありましたが、私の友人が先月帰国した際は専用のハイヤーを自宅まで雇ったと言っていました。羽田から新宿までの価格は１万５千円だったそうです。私は友人に空港から自宅まで車でお世話になりました。公共機関を使ってはいけないことは再三話に出ていましたから、自力で帰宅するつもりはありませんでしたが、これらも準備しておかないといけませんね。

私はあと一週間の隔離が待っていますが、やることがとにかくないのにダラダラしています。先日植えたラディッシュの芽が生えてきてそれを見るくらいです。別にちゃんと育たなくてもいいけど時間の流れを感じるので楽しみにしています。

さて、いつまで日本にいよっかな？

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