みなさん、おはようございます。
いつものように地元をジョギングします。
遠くに見えるのは最近作られたものです。ここ何年も工事をしていましたが、8月1日からプレオープンしました。
角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3丁目)と言います。
灰色の大きなモニュメントが目を惹きますが、複合体の建物から形成された施設になります。
その一つとして神社も角川は作っています。この建物の裏側はイベントスペースになっていて若者向けのものが行われるようです。
鳥居を作ったり、御朱印をもらえるようで何故かお金の香りがプンプンするのですが、初めてみた雰囲気ではアニメファンと外国人観光客向けなのかなと思いました。
『結婚式とかもできそうだね』なんて話しながら新品の施設を外から覗いてみます。
そしてメインの灰色の建物は新国立競技場もデザインした建築家、隈研吾氏のものです。見上げる高さは30m超あります。細長い木材の連続のイメージが強い隈氏のものとは違っています。
これは花崗岩を板状にしたものを2万枚使っています。武蔵野台地であるここをイメージして巨岩のデザインを作り出し、それが非日常の体験につながるそうです。
図書館機能やアニメミュージアム、ギャラリーが入る複合文化施設で、角川文化振興財団が作った『妖怪のようなものを呼び寄せるような場所にしようという話もあり、これはただの『箱』としての博物館はに合わないとも考えた』んですって。
巨岩は上層に行くほど広がり、多数の亀裂が入っているように見えます。複雑な機能の内部空間を螺旋状に組み上げた結果です。
内部にも高さ8mの吹き抜けの周囲を本棚がせり上がっていくような図書館空間も造っています。
この建物を周囲の環境かを受け入れて作られたことから『負ける建築』と隈研吾氏は言います。
この建物の横にも喫茶店やコンビニ、ホテルも作られています。
コンビニはまだ開店の用意ができていません。まだ完全オープンには漕ぎ着けていないようです。
『角川食堂』と名付けられたお食事どころは満席の大盛況でしたが、ランチが1800円で引いた…
『またの機会にしようねー』と諦めて家でご飯は食べることにしました。
11月6日にグランドオープンです。10月15日まで1階のグランドギャラリーのみ『隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生』展を開催。火曜休館
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