みなさん、こんばんは。
祝!自主隔離明け、初日となりました。
やらなければならないことは色々ありますが、ここだけは先に紹介しとかないと。
今日は絶対ここに来ようと思っていたんです。私のルンルン生活を支えてくれた大事なモニュメントの一つです。
ドゥオーモ!
当たり前ですが、元気に建っていました。よかった、よかった。現在の形で献堂されてから585歳だもんな、オジイチャン。
今思うと、ちょっとガイドの復習をしてもいいけど、初日から飛ばしても後が続かないからな。それは追々やるとして、今日は雰囲気を味わいました。
大聖堂と洗礼堂の間にある通りはこんな人の混み具合です。ここが真っ直ぐ歩けるなんて、コロナが起きたからなんですよね。
観光客なのかな?こんなに人通りを気にせずに写真が撮れるのも今ならでは。
お、並ばずに入れそうです。ちょっと拝んでいくかな。
スーイスイ♪入場無料です。
入場は10時15分から16時半だってさ。
中に入ると手荷物検査などを経て鑑賞できるようになっています。これはコロナ禍前からです。2015年にパリで起きたテロ以降かな?
コロナ禍でセキュリティーはさらに厳しくなっている気がします。
かなり歩ける場所は限られていて、毎年動ける場所が減ってきているような気がしました。
ひたすら残念なのは、座る場所がないことです。ゆっくり本を片手にここの空気と数々の作品を見るのが良さなんですけど、それは無理ですね。やっぱり入ってきた人たちはものの数分で外に出てしまいます。嗚呼、もったいないなーって思いました。じっくり見るとそれはそれで面白いんですよ。
奥はここまでしか行けません。隣にいたインド人の家族、お兄ちゃんがベラベラ説明っぽいことしていました。家族も真剣に聞いています。
上を望むとこんな感じ。ヴァザーリのフレスコ画が半分くらいしか見れない状態です。
ミサ用の椅子もソーシャルディスタンスですね。この社会的距離を空けるとかマスクつけるとかは、みんながちゃんと守っていて少し感心しました。当たり前のことをできた時に褒められるイタリアは得。
ガイド付きのグループがいました。もっと賑やかになればいいのにね。
私もいつか戻ってくるお客様方のために、自分のためにも時々ここに来て頭の中を掘り返しておかないと。
散歩がてら、たまに来ようと思います。
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【世界コロナ状況】(イタリアでの報道)
・アルゼンチンは厳格な新対策プログラムへ
アルゼンチンは昨日、総感染者数が300万人を超えた。5月1日から政府はレッドゾーンのための厳格な対策プログラムを導入した。首都およびその他の主要な人口密集地に影響を及ぼす。
・ドイツはワクチン接種を受けた人々に対する制限を撤廃
ドイツはおそらく来週末にワクチン接種の制限緩和をする。政党の議会グループ、CDU/CSU及びSPDによって合意されている。これが発行されるとワクチン接種を受けた人は国のほとんどに適用されている22時から5時までの夜間外出禁止令を尊重する必要がなくなる。必須でない店舗や美術館、遊園地なども検疫規則を遵守する必要はない。
・ファイザー社は7,000万ドル相当のコロナウィルス治療薬をインドに寄付
ファイザーの社長兼CEOであるアルバート・ブーラはアメリカ、ヨーロッパ、アジア、インドの配送センターから7,000万ドル相当の医薬品を出荷すると発表した。
・フォン・デア・ライエン『観光を復活させましょう』。EUはワクチン接種を受けた人々の参入を受け入れる
欧州委員会は加盟国に対し、必須でない旅行の制限緩和を提案したが、変異株が流行している国からは制限することも計画している。ワクチン接種から除外された子供は到着の72時間以内に検査が行われれば、ワクチン接種をした親と一緒に旅行できる。
・EMA(欧州医薬品庁)がファイザー/ビオンテック社製ワクチンを10代向けに評価
欧州医薬品庁は12〜15歳に対するファイザー/ビオンテック製ワクチンの使用を評価した。
・英国はソーシャルディスタンスを無くす用意がある
イギリスのボリス・ジョンソン首相は6月21日までに感染を防ぐため、少なくとも1mの距離を保つ義務をなくすことができると述べた。しかし、ジョンソンはイギリスからの海外旅行の再開を遅らせ、変異株に関連するコロナウィルスの再輸入の可能性など注意と厳格な制限を確認した。大統領は5月17日以降に観光旅行を再開するリスクが低い国を発表する。
・フランスで再開
旅行禁止の終了と中高生クラスへの部分的な規制緩和。入院病床数がゆっくりではあるが徐々に減少しているフランスは、今日から規制緩和が始まる。ICUの患者数は数日間ゆっくりと減少した後、約5,600人で安定している。
今日はありません。
【イタリアコロナ状況】
🇮🇹イタリア共和国Covid-19感染状況 :2021年5月3日18:00 保健省発表(数字は発表前日分)
今現在の感染者数(attuali positivi):新規-7.348人/総数423.558人
快復者数(dimessi/guariti):新規13.038人/総数3.505.717人
死亡者数(diceduti):新規256人/総数121.433人
イタリア全体の総感染者数(totale casi):新規5.948人/総数4.050.708人
・121.872件の検査(スワブ式と抗原)陽性率は4.9%
・集中治療室は2,490人(前日比-34人)、通常病棟入院数は18,395人(前日比+50人)
🇮🇹イタリアのワクチン接種状況:2021年5月3日17時11分現在
投与数(Totale somministrazioni): 20.885.469回
接種終了人数(Totale persone vaccinate) : 6.302.433人
🇯🇵参考:日本のワクチン接種総数:2021年4月28/29日 首相官邸HP
医療従事者等:3.348.013回(1回目2.352.255回、2回目995.758回)(令和3年4月28日)
高齢者:141.706回(1回目141.706回、2回目0回)(令和3年4月29日)
トスカーナの新型コロナウィルス(COVID-19)情報:2021年5月3日発表分
【感染者数】(positività al Coronavirus)
現在、トスカーナ州は13番目/20州(10万人中6.203人、イタリア平均だと10万人中6.782人)
州内で高い県はプラート県が10万人中8.097人、ピストイア県7.380人、ピサ県が6.703人、低い県は.グロッセート県で3.699人です。
トスカーナ州(新規570人/総数229.037人)
平均年齢は約40歳(20歳以下25%、20-39歳22%、40-59歳30%、60-79歳19%、80歳以上4%)
フィレンツェ県(新規183人/総数62.878人)、プラート県(33人/20.815人)、ピストイア県(70人/21.527人)、マッサ=カッラーラ県(28人/12.702人)、ルッカ県(43人/23.675人)、ピサ県(54人/28.026人)、リヴォルノ県(32人/16.722人)、アレッツォ県(65人/21.140人)、シエナ県(53人/12.871人)、グロッセート県(9人/8.126人)、その他(555人)
【現在の感染者数】(gli attualmente positivi)
トスカーナ州(総数19.990人)前日比-1,5%増
【回復者数】(complessivamente guariti)
トスカーナ州(新規841人/総数202.799人)前日比0,4%増
【死亡者数】(dicessi)
現在、トスカーナ州は12番目/20州(10万人中169,2人、イタリア平均だと10万人中203,2人)
州内で高い県はマッサ=カッラーラ県が10万人中269,7人、他にフィレンツェ県202,1人、プラート県が200,3人、低い県はグロッセート県で72,8人です。
トスカーナ州(新規29人/総数6.248人)
平均年齢は75,3歳。今回新規の男女別数:男性21人、女性8人
フィレンツェ県(新規9人/総数2.012人)、プラート県(3人/515人)、ピストイア県(10人/578人)、マッサ=カッラーラ県(0人/517人)、ルッカ県(1人/626人)、ピサ県(2人/659人)、リヴォルノ県(2人/396人)、アレッツォ県(0人/410人)、シエナ県(0人/291人)、グロッセート県(1人/160人)、その他(1人/84人)
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