みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。昨日からイタリアは寒気が入ってきて寒くなるはずでした。おっかしいなぁ、あまり寒く感じない。
いや、寒いんですよ。でももっと寒く感じると思っていたんです。数字を見りゃ最高温度10度いかないんだから寒いんでしょう。これは慣れたってことでしょうか?年末年始は暖かいとまではいかなくても寒くなかったんです。私も一枚インナーを減らしたくらいですから。昨日からまた1枚増やして防寒対策していますが、これが功を奏したのかすこぶる調子がいいです。これから1週間くらいこの温度が続きそうなんでこれで乗り切っていこうと思います。いずれにしても中央市場は例年1月2月が極寒です。あと2ヶ月って思えば大したことないさ。
さて、昨日はイタリア版年末ジャンボ宝くじの当たり番号が発表されました。
2021年9月22日から2022年1月3日まで販売された国営宝くじは前回より39%も売り上げが多く、636万枚中458万枚が売れたんですって。イタリアでも夢を買う人たちが結構いるんですね。一体どこの州がよく売れたのかというと、
1位がラツィオ、続いてロンバルディア、カンパニア、エミリア・ロマーニャ、ピエモンテ、6位がトスカーナです。これは人口比もあるから別にそれだけではフェアではないので、州ごとの人口順にいうと、
1位がロンバルディア、続いてラツィオ、カンパニア、ヴェネト、シチリア、エミリア・ロマーニャ、ピエモンテ、プーリア、9位がトスカーナとなります。ざっくりトスカーナの人は夢を買う人が多いとも言えます。
都市順での売り上げは、
1位がローマ、続いてミラノ、ナポリ、トリノ、ボローニャ、5位がフィレンツェでした。いやはや、フィレンツェがトスカーナ州の宝くじ販売数を引き上げていたんですね。
くじは1枚5ユーロで文字と数字によって掛け合わされています。1等は500万ユーロ(6億5,000万円)、続いて250万(3億2,500万)、200万(2億6,000万)、150万(1億9,500万)、100万(1億3,000万)となります。
私が買ったかと言うと買いませんでした。数年前に一度、数枚ほど買ったのをブログの記事にしたことがありました。当たるまでの夢は見れたのでいい経験をしました。もうやりませんけど。そもそも私は賭け事にあまり運がないのです。やっぱり外れると、
『あーあ何やってんだろ、私。これがあれば美味しいものが食べれたのにな』なんて考えてしまいます。賭け事にはめっぽう向いていない性格なんですよ。私の母は何十年も宝くじ買っていますが当たった試しがないのでこれはある意味遺伝かな。母に言わせると『当たっているけど黙っている』んですって。笑っている顔がバレバレ、嘘も下手くそな母です。ちなみに姉は
で、当たった人はこの当選日から180日以内にインテーザ・サンパオロ銀行の支店か国立宝くじ賞金事務所へ届け出なければいけません。無くすのが怖い人は郵送もOKだと言いますが、イタリアで郵送も恐ろしいなと個人的には思います。あ、書留にするのか!そう言うことね。
夢を買う人、夢を手に入れた人がいます。私みたいにたまに買っちゃダメなのかも。継続は力…いや母はハズレ続けています、と思います。
面白いのが2002年から現在まで引き換えしなかった金額が3,000万ユーロ(39億円)もあるんですって。前回分だけでも40万ユーロ(5,200万円)。買うからには数字確認すればいいのになって他人ながらそう思います。
当たった人はおめでとうございます。
私は地道に働いて夢の引退生活を手に入れます!
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