みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。最近暖かいので思い切ってダウンジャケットを着ないで外出してみました。パーカーで市場へ。
ちょっと肌寒いかな、失敗したかなって思ったんです。で、店閉めて外に出ると天気はいいが、風が強い。それでも日向と日陰の温度差は大きく、日向の下にいる人たちは服装がメチャクチャ。ノースリーブもいればコート姿も。季節の変わり目に見られる風景ですよね。
時々お世話になっている旅行会社から連絡があって、
『今年初めてのツアーよ。あなたにお願いできるかしら?』と言われて嬉しくなりました。フィレンツェをこの旅行会社が使うときは必ず連絡をくれる。去年最後のウォーキングツアーも私がやらせて頂きました。そして他のヨーロッパ各国と同じくオミクロン株の感染悪化でツアーを久しくやっていなかったのでしょう。でもようやくやってくるとは!添乗員さんの名前を聞いて、
『あ、彼か…』
と少し考えてしまいました。最後に一緒にやった時のことを思い出して、いくつか通る道を今回は変えてみたいと思っていたんです。今日は天気もいいのでぐるっと一周チェントロを廻ることにしました。サンタマリアノヴェッラ広場にある赤い花壇はバレンタインデー仕様で未だにハートマークとなっています。
通りのチェックと同時にもう一つ確認したいことがありました。前回彼が1966年のアルノ川の氾濫による水位の石碑を観光客の方々に見てもらいたかったんですよ。私が相談された時にはその辺の道は通り過ぎていたので残念ながらお見せできなかったのでいい塩梅の石碑がないかと。建物の壁には時折そんな水位の石碑が付けられているのです。
あら、ドゥオモの入場に行列がありますね。これを見るとホッとする。やっぱりフィレンツェに来たいという人がまだまだいる!しかし今回のミッションは石碑だからモニュメントなんぞ見ている暇はないぞ。ずんずんと歩きながらひたすら建物の壁をもれなくチェック。
観光客ならそうはいかないし、とはいえ住民なら普通に歩くものです。私の行動は本当に不審者でした。
結局サンタクローチェ教会までいいのが見つからず、ベンチに座って休憩していたらいいのが見つかりました。
広場の角に1966年と1557年の洪水の水位までしっかり残っている!どっちも大きな被害が起きたものです。よかったーって思って次はここを使おうと。
しかし、この画像だけでは分かりにくいですよね、どれくらい凄かったのか。
そこで人が通るのを見計らってパシャ。そりゃこのあたりの地上階は不動産が安いはずだとお分かりいただけますね。
こんな感じです。よし、オッケーって思って予定通りチェントロを観光しないで観光ルートを歩きながら一周しました。
で、家に帰ってウィキ見たら同じ画像が載っていたってオチ。知らなかったよー。なんでも先にチェックしたほうが合理的でしたが、いいお散歩は出来ました。
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