みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。天気いいいのぉ。
今日もアメリカ人観光客たちの買い物心が全開です。有難いって言ったら間違いないのですが、ちょっとコロナ前よりも凄い勢いです。彼らは何かあったのでしょうか?イタリア旅行を満喫しまくっています。一時的なものなのかは未来にならないとわからないですけど、何とも不思議で仕方がありません。日本も外国人観光客が行けるようになったら盛り上がるかもしれませんね。インバウンドに頼りたい観光業界の悲鳴が聞こえてきそうです。飲食も商店もさぞ賑やかになるのではないでしょうか。
ということで、中央市場は元気を取り戻し、さらにアジア人が戻ってきたら楽しくなるでしょうね。そんなこの市場は歴史もあれば時代と共に少しずつ変化しながら生き残っている感じがします。私が市場の住民となった2005年から考えても随分装いは変わってきたとはっきり感じます。そんな歴史のある市場は世界中に沢山あって、それぞれに特色があったりするので生活する現地の人と観光客たちの大切な場所として今も生き続けています。市場って楽しいですもんね。
そんなフィレンツェの中央市場はちょいちょい紹介しましたが、京都の錦市場と姉妹市場です。コロナ前は数年に一度お互いを行き来して交流を続けてきました。市場の住民たちには特に知らされることもなく、いきなりイベントをしたり、知らないうちに市場のお偉いさんたちが京都旅行をしていたり。一体どの金を使ってやってんだって思いますが、一応日本人なのでそれくらいの繋がりがあることは承知していますけど…
4月末日に市場の出入り口にこんな張り紙が登場しました。
へー。あのボケリア市場とね。
バルセロナの老舗市場が中央市場地上階と姉妹市場なんだと。
時代が似ているのかなって思いました。で、この5月6日に何かやるのかと聞いたところ、市場協会の人が『何かやるんじゃない?』って連れない態度です。
結局5月6日は何も起きず、しれっと現在もこの張り紙は貼られております。
だからなんだったんでしょうね?未だにわからん。
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