みなさん、こんばんは。
自分のために行くことはないのですが、この前お菓子屋さんに行ってきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は甘いものをほぼ口にすることはありません。たとえどこぞの家にお邪魔して、最後にドルチェが出てきてもやんわりお断りするタイプです。
『ドルチェも食べられるなら甘いものが好きな人に食べられた方が幸せだ』
と訳のわからないことを言ってるもんだから、わかっている人はまず勧めてきません。しかし、まだ知らないものや興味のある時が少々あって、今回はそんな理由で行ってきたのです。
約1年ほど前に『
マリトッツォなるもの』で紹介したお店がすでにフィレンツェに出店されていて、機会があったら行ってみようとは思っていました。
高そうな雰囲気がバンバン出ていて、本当に入りにくかったです。何度も店の前は通り過ぎたことがあったのですが、やっと勇気が出てえいって入ったら無事入れてもらえました、当たり前だけど…
旧ローマ銀行の跡地に350平米という広さで展開。半年以上前にすでにオープンされています。スタッフは30人ほどいて、こんな商売上手く行くのかな?って思うのは私が無知なんでしょう。商機がなければこんな中心街の立地にやらないでしょうから。開店当初は行列ができるほどの賑わいだったようですが、現在はそこまで大騒ぎしていないみたい。
中ではイートインもありますが、小さなお菓子がたくさんあります。ちょっとつまむのにはいいサイズですね。
これらをコンプリートする気はないけど、気になるアイツだけサクッと買って家に持って帰ろう。
これ、今更感のあるマリトッツォです。うまいと評判だったので、ようやく購入することにしました。調べてみるとこの店で一番リクエストが多いのがこれだそうです。あとはピスタチオ味のマカロンが最も人気があるんですって。
中央市場のすぐそこにあるシエニってパティスリーで作ってもらった
マリトッツォを初めて食べて、大きな感動もなく、何故こんなもんが日本で流行っていたんだろうと…
シエニのマリトッツォは1,50ユーロだったけど値段自体が書いてなかったけどぼったくりはしないだろう、こんな品のある店だからって思ったら5ユーロしました。さて、シエニの3倍もするこのマリトッツォのモチベーションを調べてみようじゃないか!
なんだかこれ一つにこんなに梱包してくれました。恐縮しますね。
生クリームでできている上に保冷剤なんぞつけない国ですからさっさと帰宅して家の中で冷やしておきました。私がイメージしているマリトッツォだ。
一応半分に切ってみる。
クリームが二層になっていました。奥にカスタードの黄色が見えますね。シエニのとは違って私の想像したマリトッツォのお味でした。
美味しかったですよ。
🏖フィレンツェ中央市場L'Angolo dei Saporiのオンライン販売🏖
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