みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。
今日は私を探しにやって来たお客さんが2組いらっしゃいました。
『あなたを探していたのよ〜』
とトリュフを大量買いするアメリカ人の友人グループ。おばちゃん3人がキャッキャ言いながら、旦那連中をそこら辺に放置している。
私は覚えちゃいない方々ですが、先方がそうおっしゃるならそうなのでしょう。買い方が早いところを見るとうちの商品を知っているようです。なるほど彼らは戻ってきたお客さんかもしれない。去年の今頃にドバイから同じようなお客さんが来店しましたが、こうやって覚えていないのはちょいと悔しいですね。こんなことではイカンとは思いますが、どうにも顔忘れが過ぎるようです。そんな時はじっくり話をしたり顔をとにかく見て今後そんなことがないようにしたいです。しかし、おばちゃんは最後に
『確かあなたはNYの人だったわよね』
!
え?私がニューヨーカーだと?
おばちゃん、違うよー。えー、そうだっけ?なんて言われて戸惑いました。おばちゃんは勘違いしてうちのお店で買い物をしていたんちゃうん?
彼らが立ち去った後、モヤモヤが。ステファノも苦笑い。
『でもいいじゃん。買って行ってくれたからさー』
いや、そうなんですけどね。でも、『そうですよ、私NY出身です』とは答えられないでしょうよ。
で、2組目は英語しか話せない台湾人の女の子。只今ミラノに留学中。
『あなたを探していたのよ〜』
え、本当に?
数年前にうちで買い物をして行ったと言う。彼女は同じアジア人だから顔の見分けもつくだろう。恐らくこっちは可能性が高いが、私は相変わらず覚えていない。ミラノから注文するから送って欲しいと。それを台湾に帰るときにお母さんに持って行きたいとこっちもトリュフの話。
どうしてみんなそんなにトリュフが好きかね?
とりあえず自分の分を購入して彼女はミラノに帰って行った。
どうすりゃいいんでしょうね。
戻って来たお客さんと記念写真でも撮っておけば私はお客さんの顔を全て覚えられるのでしょうか。なるべく台帳にそんなお客さんの特徴とか書くようにしているんだけどな。自分の脳みその記憶部分がとにかく少ないから心が痛む。
何か対策を考えたいと思います。
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