みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。
日中はあったかかったので、Tシャツでも大丈夫。動いているからより暑い。
とはいえ季節は秋真っ只中ですよね。食欲の秋、芸術の秋とか言いますが、今日は食についてお話ししましょうか。
この前、日本からお友達がサプライズでやってきた。
コロナ騒動から久々のイタリア滞在です。まぁ積もる話もあるので、ワインバーに行きたいとリクエスト。うーん、どこがいいのかなって思って、いつぞやの忘年会前に軽く飲んだお店のおつまみが美味しかった(ワインも美味しかったですよ!)のでそこに行くことにしました。
オルトラルノにある、サンタ・フェリチタ教会広場近くのワインバーです。
店の中も外も人でいっぱい。何人かは立ち飲みしていました。あら、どうしましょう。
そしたらお店の人が『ちょっと待ってね』と言うから、ちょっとってどんだけよーって思いながら待つと本当にちょっとでした。
間も無く席を用意されて、狭いお店なのですぐいっぱいになっちゃうのよね。でもみんなそこまで長居はしないから回転はしていました。私たちもこの後中華食べにいったし。とりあえずプロセッコで乾杯よ!
メニューはあるけど、面倒なので直接何がいいか聞いてみる。
友人はちゃんとメニューを見てチンタセネーゼの生ハムサラミの盛り合わせがいいって。そりゃそうか、日本に帰ったらイタリアの生ハム食べることは難しいですもんね。いる間に食べちゃう作戦。
そうだ、以前食べたトーストが美味しかったんだ。トスカーナのパンの上にサルシッチャ(ソーセージ)とチーズを乗せて焼き上げたシンプルなものなんだけど、美味かったのはひたすら覚えています。あれ、お願いしまーすって言ったら
『あのトリュフ入りのサルシッチャね』
とお店の人が言うからぶったまげましたよ。私は何度もトライしてもトリュフがあまり得意ではないのです。何言ってんだ、トリュフ無しのサルシッチャでお願いしますよ!
『トリュフ入りしか無いよ』
驚いたことに、このお店はトリュフ入りのサルシッチャしか今まで使ったことがないという。すると私が前回食べたアレはトリュフ入りだったのでしょうか。コロナ前の話なので記憶がどうにも定かではない…おっかしいなぁ。首を傾げながらも、とりあえずソレって注文してみた。
そうそう、これ!これよ、美味しかったの。
でもトリュフの香り…する!ほんのりする!
『チンタセネーゼの盛り合わせは後でいいから、温かいうちにこっちを食べてね』
とアドバイスをもらう私たち。
黒いブツブツ、これトリュフよね…
食べてみるとやっぱり美味しいんです。トリュフが苦手な私がついついと手が伸びてしまいました。これは恐らくトリュフの香りがほんのりしていて、チーズでうまくまろやかになったお料理だからじゃないかと。やっぱり私は苦手なんだと思うんです。でもこのお料理に関してはまた食べたいと素直に言えますね。ま、トリュフが嫌いな人が何もえり好んで注文したり食べる必要性はないのですが、これは一度お試ししていただきたい。苦手な私が言うのだから!
ワインが進むわ〜。
いいお酒とお料理をいただきました!
以前よりトリュフと仲良くなれました。
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