みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。
雨とか…ちょっと寒いです。明日も寒いっていうし、やだな。
以前から事あるごとにフィレンツェに遊びにいらっしゃってたママ軍団。
駐在組ですね。毎回メンバーが変わったりして、今まで来ていた人が脱退し、新しい人が加入したりしています。これは駐在あるあるですよね。だって好きでイタリア住んでいる訳じゃないですもん。ある程度の年数が経ったら参勤交代のようにお国へ帰れるというシステム。
それでもイタリアを好きになって日本に呼び戻されたとは言え、最後まで楽しんでフィレンツェに来ていただけるのは普通に嬉しいですよ。
『ママばっかりずるい』
学校の旅行行事にかこつけてちょいちょいフィレンツェにいらっしゃるママ軍団はそんなことをお子さんから言われるそうで、
『今度は子供を連れてきますね』
春までの限られた時間の中、再会を誓うママさん。ええ、お待ちしていますとも。
しかし数年ぶりの日本復帰について何か不安や悩みなどもあるようです。
実際コロナ禍もこちらで経験し、それでも今となっては通常の学校生活に戻っておられる子どもたちですが…
『マスクがね』
そう、日本はまだマスク着用がふわーっと推奨されているような状態。その生活に戻ることについてお子さんたちの学校生活がストレスになるのではないかって思われているようです。
子どもの学校時代って1年1年が大事なはずで、ざっくりした不安を親として覚えるのはよく理解できます。
だからと言って旦那を日本に戻してこちらに母子で滞在するなんて有り得ないことです。なんともやりきれませんね。
春になる頃には子どもたちに対するこれらの考え方が日本でも大きく変わるといいのですが。
じゃあコロナがまた凶毒化することもある
かも、
しれない。未来はわからんし、私もマスクなんてずっと使っていませんが、未開封のマスクが一箱、60枚くらい有ります。邪魔で捨てたいところは山々ですが、今後使わないとも限らないし。
以前の『
同調圧力』という記事の話をママ軍団としていて、マスクしたい人がすればいいフレーズよねって話していました。
ママのうちの1人が唯一のマスク着用者だったので、
『したい人がするので別に誰もなんとも思ってませんもんね。コロナが気になる人とかイタリア人だって外国人だって未だにいますから』
と珍しく普通のことを私が言うと、マスクのママさんが
『いえいえ、ただあったかいのよ〜』
あ、そうっすか。
確かに冬のマスクは温かいのかもしれませんね。今週来週はずっと寒いフィレンツェです。